つれづれなるままに
日ぐらし硯(すずり)に向かいて
心に浮かぶよしなし事を
そこはかとなく書き綴れば
怪しうこそ物狂(ものぐる)おしけれ
高校の時、古文のテストで覚えたくだり。
あの頃は、意味なんか考えず、化学の元素記号を覚えるかのように、ただただ音として覚えた。
【怪(あや)しうこそ物狂(ものぐる)おしけれ】
これは、書き始めたらまるで何かに取り憑かれたかのように筆が止まらない。と言う意味らしい。
なるほど。
何かを書きたい衝動が内側から湧いて、気づいたらつらつらつらと書いてしまう。
言葉がどんどん出てくる感覚なんだな、きっと。
なぜ、こんな事を書くかと言うと、眠れないんです。
今は夜中の1時
興奮しちゃって眠くならない。
それで眠れない時は創作しようと思って、宇宙に尋ねました。
「私の自己表現は何でしょう?」
すると
「書きなさい」
と、宇宙からの答え
「書くって何をですか?」
「その時に頭や心に浮かんだ事だよ」
そっか、テーマを絞って書く必要はないってことか。
ふーん。と思っていたら、冒頭の吉田兼行の徒然草の一節が頭の中に浮かんで来た訳です。

自己表現って、私にとってはすごくハードルが高かったけど、いざその時が来たら、拍子抜けするほど出てくるもんなんだな。
たしかに言葉がつらつらつらと出てきます。
自己表現って、湧き上がってくるものなんだ。
そういう事か。