先日、本部の上司が一日ヘルプだったときのこと。
以前も何回かヘルプにきており、いろいろ練習をした。
そのときは、マジでダメ出しが多くて、気持ち的にしんどかった。
私はいくら練習しても、上達しなかった事もあった。
悔しくて、悲しかった。
今回、空き時間に「じゃ苦手なところ練習しよう」となった。
私は思わず「以前、練習した時にダメ出しばかりでした。悔しくて恥ずかしくて。余り難しい事は無理です」と言った。
ここまで自分の気持ちを言えたのは初めて。
上司は「あ~そうだっけね。でも成長はちゃんとしてるから」と。
私は「あまり覚えてないんですね。確かに、あの当時出来なかったのが出来るようになりましたね
」と言った。
あの当時は、悔しくて嫌な感じだったが、今は出来るようになり、施術の幅も広がった。
お客さんにも、結果的には喜んでもらえた。
当時、こんな手技が出来なくてだめな私だわ!と責めていた。
そうそう、その上司は頭の回転が早いから、時々何を言っているかわからなくなる。
そのときは、「今のは難しい説明で、わからないので、もう一回教えてもらえますか?」と堂々と言えるようになった。
これが以前は、恥ずかしいから、と言えなくて、わかったふりをした。
今まで、いっぱいそれをやってきたから。
知ったかぶりは結局自分を苦しめるからね。
これからは、もっと自分を伝えて、人間関係を更に良くしたい。
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