私は大変なの〜となぜアピールしたくなる? | ゆっきーの心と体を繋ぐブログ〜千葉大網白里九十九里〜

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初めまして。
ゆっきーこと、荒井雪子といいます。

気がついたらリラクゼーションやエステなど、人の体に携わり20年以上たちました。
これからは、心と体の繋がりを求めて、日々の気付きを大切にしていきます。

ゆきまるです。

先日、来店したお婆様。
なんと89歳。
誰かに店などにまで送ってもらったわけでなく、自分の足でいらした。(バスなど使って)


久しぶりに来店して、自分が施術するのは初めて。
少し前に転んで、右の脇を打ったと言っていた。
レントゲン撮影したら、骨折はしていない。

ただ痛みがあり、寝ても座っても痛いという。
お婆さまは「横になって寝ても痛いし、物も食べられなくて大変だったのよー」
私「それは大変な思いをされましたね。」と。

私は内心、大変だったアピールなのか…ちょっと面倒…
と思った。
面倒だなぁと感じる時は、相手の思いを汲み取れない、話を聞けない状態なんだ。

なぜ余裕がなかったのか?
施術をする時、お婆さまはうつ伏せや横向きで寝るのもキツイ状態。
ベッドに座ってもらい、私が後ろから施術をする。
この状態は、ほぼ自分の力で施術をするのでとても疲れるのだ。
しかも60分コースなので、しんどいなと。
私がそんな状態じゃ話は聞けない。
(少し座位でやり、その後本人が疲れてき自ら横になった。)

自分に余裕がないと、相手に提供出来ない事があるんだと実感した。

読んで頂きありがとうございます。