昨夜、Eテレで抱っこで作る親子関係という番組を少し見た。
私は子育ての経験もないし、子供にもぶっちゃけ興味なし。
でも今回は、なぜか気になり見たんだ。
パパがうまく抱っこするにはどうしたらいいいかという特集だった。
専門家の汐見先生の話が印象に残った。
赤ちゃんは、お母さんのお腹の中にいる時、安心して過ごしている。
だが生まれてくると、光が見えたりまわりの人間が自分にとり大丈夫なのか?
とすごく不安になる。
その後時に「抱っこ」をして、お腹の中にいる時と同じように安心をさせてあげる。
赤ちゃんにとっては、この世にに生まれてくるのがとても不安なんだね。
不安があれば、そりゃ赤ちゃんも泣くよね。
それが私にとり、驚きだった。
赤ちゃんを安心させるために、抱っこは大切なコミュニケーションなんだね。
今まで他の赤ちゃんが泣いているのを見て、なんで泣くの?
特に電車の中は、もう少し静かに出来ないのかな?
なんて思っていたよね。
でもこの先生の解説を聞いて、特に泣いている赤ちゃんに対して見方が少し変わったりかな。
赤ちゃんの気持ちを汲んであげる事かな。
私が個人的に惹かれた先生の話を番組のホームページから抜粋させて頂いた。
以下抜粋
赤ちゃんは、変化が少なく安定したお腹の中にいるとき、とても安心して過ごしていると言われています。しかし、生まれ出てくると、周りには今まで経験したことのない世界が広がっています。光がついたり消えたりしている。さまざまな音が聞こえてくる。目の前にいる人間が、自分にとって味方なのかどうなのかも分かりません。そうした変化の多い環境では不安になってしまうのです。そういう意味では、赤ちゃんにとって、この世界は不安だらけの世界です。
「だっこ」をすることで、そんな赤ちゃんに、お腹の中にいたときと似たような感覚にしてあげることができます。「ここは大丈夫だよ」と、安心させてあげる効用があると言われているのです
「だっこ」をすることで、そんな赤ちゃんに、お腹の中にいたときと似たような感覚にしてあげることができます。「ここは大丈夫だよ」と、安心させてあげる効用があると言われているのです
ここまで
ホームページには、抱っこについてより詳しく紹介されているようだ。
こちらから
読んで頂きありがとうございました。
