サンキャッチャースペシャリストのあらいゆきこです。
ビジョンフォト主宰の玉来なおこさんのメルマガを読んでいたら思わず泣いてしまった。
昼休みに号泣…
長年、「愛とは、優しくされる事、怒られない事」だと思っていた。
怒る人、優しくない人はダメ！最低！
とまで思っていた。
それが、グラグラ崩れてしまった。
なお子さんのメルマガを一部抜粋。
ちょっと長いよ。
❤❤❤
愛されてる人、愛されない人のマインドの違い。(タイトル)
もし、あなたが愛されていないと感じているのなら？
愛されていない、、、と感じるのには、理由からあります。
それは「あなたが愛されていない理由」を探し続けているから、です。
優しくしてくれることが愛だ、と思っていると、
優しくしてくれないと「愛がない」と思うわけです。
怒られると「愛がない」と思うわけです。
今は、頭でわかっているかもしれません。
が、、、これらの定義を子供の頃に当てはめて考え直してみること。
するとご飯を自分で食べなさい！と言われると
「自分で食べさせるなんて愛がない」と思ったかもしれない。
自分で歩きなさい!と言われる時に「自分で歩かせるなんて愛がない」と駄々をこねたかもってこと。
じゃあ、どんな人を愛がある人だって思ってる？？
愛しているよ！と毎日言ってくれて、
朝起きてから寝るまですべての世話をしてくれる人って、愛がある人？ない人から？
ガミガミいって、行儀を厳しくしつけられ、
勉強もさせられて、でも反抗されても毎日ご飯を作ってくれたお母さんは愛がない人？ある人？
どこに愛があると思いますか？
何を愛だと受け取ってきましたか？
もしかしたら？
全ての世話をしてくれる人に愛がある、のなら、赤ちゃんが理想の状態にはなってしまうんです。
すると自立していく力が育たないわけです。
だから、本当に愛があるのは、自分で自立出来る力を育ててくれた今のご両親です。
❤❤❤
この赤字で書いた部分がもう私の心を揺さぶった。
両親がいろいろやってくれた事を思い出した。
勉強が出来なくて怒らたてたたかれた事。
でもその時は、つきっきりで教えてくれた。
愛がなかったら、教えてもくれないし参考書だって買ってくれない。
私は長年、その勉強が出来なくて親から叩かれた事を恨んでいた。
でもそれが、ありがたいと思えた。
やたらに挨拶をしなさい、と言われ続けたのも、私が社会に出て恥ずかしい思いをさせたくないという親の愛。
ないないと思っていたのが、あったのだ。
優しくされるだけでは、愛じゃない。
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