確かクリスマスあたりに、私はごく普通の人間なんだって思った。
その後、この普通に存在するのは嫌だという抵抗が出てきた。
そりゃそうだろうな。
ずーっとどこかで気持ちいいと思ってたのを手放すから。
普通は嫌=特別で在りたい。
私の特別感は、人より優越感を感じたい、逆に劣等感をもつ事だったり。
またまたヒーラーになりたい、何かの資格をとってダメな自分をごまかしたり。
このダメな自分の一部に、私は人に何か与えたり提供出来るものがないというのがあったのだ。
あっ、人様に何も与えるものがないから私は劣等感を抱えていたんだな。
無意識にさ。
この特別感を手放すのは、私は人に何も提供するものがないけど、それでも幸せだしそれでも世の中に貢献してるという宣言なんだな。
エゴにとっては、深刻な死活問題だね~。
まっ、エゴくんをそばに置いて置くか。