もっと広く、 もっと大きく  | worldclassJJ
written by フィンガースミス(http://gkljdl.egloos.com)
trans. by worldclassJJ



よく探して見る映像の中で一つだが、それは 2007年末コダクミさんの black cherry ツアーフィナーレであった東京ドームの東方神起と一緒に歌った 「last angel」 だ.



歌は、当時コダクミさんのピチォリングという期待感に比べて満足ではなかったが、それでもかなり認知度の上昇には手助けになって、プラスとマイナスで計算して見たら少しのプラス評価位は受けることができる曲だと思った.

しかしこの東京ドームライブによってとてもありがたい曲で、私の腹の中の順位とレベルがぱっと変わった.

それは、この時の衣装、 ヘアー、 ライブ、 踊り、すべてがとても良かったこともあるが、(当時 とてもカッコイイパパ写真が多かったが求められなかったのが悲しみだ ) 何よりこのライブでジェジュンがとても明るくて、とてもスターみたいで、とても輝いたからだ.(結局同じな言葉だが(笑))



その前から感じて来たが、ジェジュンは、人が多いほどもっと強まって輝く、 本当にスターになるしかない人という確信を持つようになったきっかけだった.










刹那の瞬間で過ぎ去った場面だが この時のジェジュンの表情に対する印象があまりにも強烈で、この表情を見るために映像を捜してみるとしても過言ではない.この場面でジェジュンの視線の方向は ストレートで観客に向かっている.

初めて東京ドームで立つ新人グループとしては非常に堂堂だ

ジェジュンの表情は、 沢山の人々の前で歌って踊っているのが「楽しい」という、生れついた芸能人の本能だった.





日本デビュー初期に東京ドームを踏んでその所で公演するのが夢だと言った東方神起は、4年後 彼らの力でドームに立つ1年半の前に、プレビューのようにあそこで他のアーティストのゲストとして公演をした.

真正な意味の公演として、最大の規模の公演場でそこをいっぱい埋めた観客たちの前に初め立つのだ .

それでも緊張はどころか余裕まであったようなあの表情だって、なかなか上手じゃないか.












これは上の場面よりも前、 ほとんど公演初期の姿だ.

本当に観客が多くて良くてたまらないようだ.







考えて見ればこの観客たちは自分のファンでもない.他のアーティストのファンで、それに外国人たちだ.

ファンのように寛大ではなく、冷情に判断するかも知れない人々だ.

それなのに全然いじけなく、むしろ楽しんでいるこの人がborn to be on the stageではなければ、一体誰がその言葉に似合えるか.


それで私はジェジュンの立つ舞台が大きければ大きいほど良い.
私が身近に見られる確率は落ちるが、それでせいぜい望遠鏡で見てもよく見えなくても、それでも彼が一番きらきら輝くことができる場所なので良い.




そんな意味で今年もそして今後とももっと大きく広い舞台でジェジュンのあんな明るい笑いを見られるようになるのを望む.




* その大きい舞台と言うのは、仮に物理的大きさのみを指称することではなく、もっと多い人に見えるために電波に乗ることも含まれますね ^^

今年は必ずまともに電波に乗ることができるように.