High water
Canal water covers a cafe's table and chairs in St. Mark's Square.
豪華絢爛な山車引き回し 秩父夜祭、19万人が堪能
埼玉県秩父市の師走の風物詩で、京都の祇園祭、飛騨の高山祭と並ぶ日本三大曳山祭の1つ、秩父夜祭が3日開かれ、豪華絢爛な山車の引き回しを、詰め掛けた約19万人の観光客が堪能した。
無数のちょうちんや華やかな彫刻から「動く陽明門」と称される屋台4台、笠鉾2台の計6台の山車は、日没を待って秩父神社を出発。法被姿の数百人が「ホーリャイ、ホーリャイ」の掛け声とともに重さ10トン以上の山車を引き、秩父神社の女神と武甲山の男神が出会うとされる約1キロ先の「御旅所」へ。
最大の見せ場である御旅所手前の長さ約20メートルの上り坂に山車が差し掛かると、祭りの盛り上がりは最高潮に。計約6500発の花火が打ち上げられる中、激しい太鼓の音に合わせ、山車が一気に引き上げられた。
秩父市は、夜祭で繰り広げられる屋台上の歌舞伎などが、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界無形文化遺産に登録されることを目指し、準備を進めている。


