#旅の思い出を語りたい(25)インド編・アーグラー近郊(2)
神秘と幻想のインド8日間
2011年12月7日~12月14日
インド旅行にあたり涼しい季節を選んで12月に決定
ベストシーズン
今回もゆったりコースです
タージ・マハルが見たくてウキウキ・・・
ところが異文化にカルチャーショック
驚きや懐かしさの思い出を語りたい
世界遺産・ファテーブル・スィークリー(2)
信じられなかったこと
噓でしょう
パンチ・マハル(五層閣)へ
列柱に支えられた階段状の
五層の吹き抜けからなる
五層閣
かっては透かし彫りスクリーンで覆われ
女性たちが展望や涼をとるために使ったという
五層閣を支える柱
柱が幾層にも積み上げられた五層閣は石だが
木組みを思わせる構造になっている
女性たちが踊ったという舞台
宮殿広場にある池の舞台
日本の能舞台にそっくりでした~
ジョド・バーイー殿
アクバルの息子・ジャハーンギールの
妃の名で呼ばれている宮殿
宮廷地区の住居区でもある
アクバルの妃であるマリヤム・ウッザマーニーベグムの
名前が付けられた宮殿
赤座岩の外壁の装飾が見事
室内の素晴らしい内装
広大な領地統治の安定のために進められた宗教
(ヒンドゥー教とイスラム教の統合)
融和政策の実践の場でもあった
貯水池
水不足が原因でわずか14年で廃墟となる
これによる帝国の財政が傾くわけではなく
離宮を手放した程度のものだった
信じられない
噓でしょう
因みに、世界大富豪(YouTube)のTOP10では
第4番目にムガル帝国第三代アクバル皇帝となっていました
当時のGDP25%を所有していた
70か国を旅した世界史講師
予備校講師 土井 昭先生
一部抜粋させていただきました
五層閣を裏側から望む
宮廷地区を散策
似たような建物ばかりで少し名称に自信がありません
宮廷地区の出入口
今回は宮廷地区を観光、モスク地区の
建築も素晴らしいものらしい
城外には各種工房もある
現在も修理が進められている
インド支配の野心で 造られた都は
今はただ暑いインドの 大地に無言で佇む
次回はジャイブル・ピンクシティへ移動
いつもご覧頂き有難うございます