#旅の思い出を語りたい(14）噓でしょう

ゆったり旅する

南米3か国周遊　15日間

20008年9月3日～17日

体の事を考えて70歳までには行きたかった南米

69歳でチャンス到来

憧れの南米へ・・・夢がかないました

世界遺産・マチュピチュでの話です

噓でしょう

信じられない

　　　　　　　　　　　空中都市・マチュピチュ遺跡群　

　女王の宮殿

インカ建築にはしばしば見られる2階建ても、マチュ

　　ピチュにはこれ一つだけである。ビンガムによれば

女王か貴族、または太陽の神殿を守る者が住んでい

　　たという。そこで大きな問題なのはインカ帝国には

 女王がいたのだろうかということ。インカ皇帝は

　　コヤと呼ばれる正妻ひとりと、アクリャコナと呼ば

　　れる選ばれた側室がいた。果たして真意の程は 

　　17の“水汲み場”

 　段々畑の先に最初の市街地があり、尾根

   伝いに導かれた水路を通った水が一気に

 　流れ落ちて17の“水汲み場”をなしている

陵墓

建物の下に巨大な岩石に斜め半分をさえぎられた

三角形の石室があり、ほぼ中央に石の突起が墓石

のように出ている。これが墓石かどうか、そしてその

建物自体が何に用いられたかははっきりしないが

“陵墓”と呼ばれミイラの安置所だったとされている

　　　　　マチュピチュの植物　

　　 　　　説明を聞くより座れてしあわせ～　

　　　神聖な広場付近　

　　3つの窓の神殿（１）

インカ発祥に関する2伝説の一つで、タンプ・トッコとい

う3つの穴から８人の兄弟姉妹が湧き出し、そのうち 

　3つの窓の神殿（２）

　 ひとりが第一皇帝マンコ・カパックとなり、クスコでインカ

　　　　帝国の基盤を築いた。という話がある。マチュピチュの 

　　3つの窓の神殿(3)

 調査が始まった時から、この3つの窓の神殿こそ

　創始伝説のタンプ・トッコではないかと言われている

　　　　世界遺産・マチュピチュで映画の撮影中（１）　

　　　　世界遺産・マチュピチュで映画の撮影中（２）　

　　　　　正面の最高地点（インティワタナ）

　　　　　マチュピチュの最高地点に立つ、ここには

　　　　　18ｃｍの日時計（インティワタナ）がある

　　インティワタナ

　　大石を削って造られていて、突き出た角柱は36ｃｍ。日時計

　である根拠は石の角柱の祾を結ぶ対角線をインテイ・ライミ

　（冬至）に太陽が通過するということで、正確な実証は無い

　　　インティワタナの高台から望むワイナピチュ

　　時間と体力のある人はワイナピチュ登山が待っている

　　　　　登りあり、下りありまるで

　　　　市中引き回しの刑にも似た気持ちでふらつく

　　　　　噓でしょう　　　これホント　

　　　　　国を出てから９日目になりました

　貴族の住居跡と石臼

貴族、技術者、庶民の住居が並ぶ

　　石臼か柱の支えになったものかは　

　コンドルの神殿と牢獄

　　　　住居区の右側に自然石で造られたコンコルドの神殿跡がある

 　儀式に使われたというコンコルドの石

　　　　　　段々畑は麓のウルバンバ川まで続く　

　インカ帝国ではアママス（盗まない）

　アマケア（怠けない）、アマユア（だまさない）

　の掟を破ったものに対して重い刑が下された

　次回はチョット一休み（お花見）です

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いつもご覧頂き有難うございます