モロッコ・マラケシュ(3)世界遺産・サアード朝の墳墓群・世界遺産・アグノウ門。車窓の風景
モロッコ・マラケシュ(3)
アサード朝の墳墓群
世界遺産・アグノウ門
車窓の風景
世界遺産・サアード朝の墳墓群
サアード朝(1549~1659年)の代々のスルタンが葬られている大墳墓群
入場料を払って幅1mほどの狭い通路より入ります
本来はモスクの方から入る道があったが、アラウィー朝の
ムーレイ・イスマイルが道と墓廟を囲んでしまったため
1917年に空から発見されるまでその存在は隠されていた
アル・マンスールの墓
イタリア産の大理石で出来た柱
廟には3つの部屋があり、それぞれ、コーランの
一節や幾何学模様の美しい装飾が施されている
ミハラーブ(メッカの方向を示す壁のくぼみ)がある墓標
その拡大
目を見張るほど色鮮やかなモザイクタイルが壁面を飾っている
身分によっては屋外のものもありました
墳墓を出ると直ぐに賑やかな通りへ
コウノトリの巣
世界遺産・アグノウ門
メディナの南側、王宮の近くにある美しい門、アーチの周囲は
赤と緑の砂岩で馬蹄形や半円形の繰り込み模様で縁取られ
その上にコーランの詞の装飾文字が刻まれている
スルタンが宮殿に行くために使われた門だが、
罪人の首をさらす場所でもあったという
アグノウ門の塀伝いにバス乗り場へ
車窓の風景
車窓の風景(1)
マラケシュ散策の見印となる「クトウビア」のミナレット
「クトウビア」は明日観光します
車窓の風景(2)
成程至る所からミナレットが望めます
車窓の風景(3)
世界遺産・ジャマ・エル・フナ広場行きの観光馬車です
車窓の風景(4)
もすぐ到着です
正面入口から見た世界遺産・シャマ・エル・フナ広場
旧市街が世界遺産に 登録されています
見どころはなんと言っても ジャマ・エル・フナ広場
次回は世界遺産・ジャマ・エル・フナ広場です
いつもご覧頂き有難うございます