モロッコ・古都メクネス(1)世界遺産・マンスール門&エディム広場
モロッコ・古都メクネス(1)
世界遺産・マンスール門&エディム広場
モロッコの歩道の仕切りは赤と白で区別されている
首都ラバト~古都メクネスへ 約91m
車窓の風景(1)
車窓からからチラッとのぞき見 今回は城門だけです
城壁に面した道
メクネス最盛期は17世紀、アラウィー朝のムーレイ・イスマイル
の時代である。彼は、古い建物を片っ端から壊し、数多くの
城壁や門、 モスクなどを建設し豪華な国を造ろうとした。これは
同じ時代にヨーロッパで太陽王として君利していたルイ14世が
造ったベルサイユ宮殿に対抗しただけで、歴史の舞台が
マラケシュやフェズに移っていくとともに、この町は衰退していく
イスラム教に改宗したキリスト教徒マンスールの設計による
この門はムーレイ・イスマイルが手掛けた最後の建築物で、彼の死後
息子のシディ・ムハンマド・イブン・アプダーラによって1732年に完成した
世界遺産・マンスール門
王都へのメインゲードです
青と緑のモザイクで彩られた門は素晴らしいですよ~
エデイム広場
メディナ(旧市街)のへそにあたる広場
中央に大きな噴水が3つありその周りは、雑貨屋、ピーナツ売り
果物屋などがあり、水売りのおじさんがせわしなく動いている
冬の広場は噴水も止まり淋しい風景でした
城壁側から望む広場
こんなに立派な城壁も約半世紀で遷都の憂き目に・・・
ガイドさんの説明に聞き入る
現在のメクネスは 眠りこけて
いるように見える とも言われる
次回は世界遺産・メクネスでランチです
いつもご覧頂き有難うございます