こっちの心根量らずと、一体如何云(どうい)う御了見
 そうした喧嘩は手前から、売ってやりんす上等よ


 待てこら未だ答えは聞けちゃ居ないのさ
 洗い浚(ざら)い吐け 今宵は常套句(じょうとうく)なんて通用しないと思え


 I'm so angry with you,sorry.
 You should concentrate on cheering me up.
 But it's too late now, you've lost your chance, it's gone.
 You never once realized how bad our dilemma had got.
 Stop it,honey,cheeky!
 Why can't you see it my way just this time?
 Silence,naughty, fussy!
 I am really sick of you.
 And I hate you.


 That's right you love me so much, don't you.
 I should thank you for that, maybe.
 But it's no use how what a giant waste of time.
 Because I have never felt any weight in your words to me.
 Shut up!!
 Stop it,honey,snooty!
 Why don't we just look at our bullshit then?
 Iffy, crappy, scrappy!
 You would be best off alone.
 I am really sick of vou.
 And I hate you.
」 喧嘩上等/東京事変

作詞 : 椎名林檎 作曲 : 椎名林檎











その鋭さは











どこへ行く...











弱さゆえの怒り











怒りゆえの弱さ











抑えることが強さだとしたら











耐えることこそが強さだとしたら











誠を知る正義











正義を知る悪











抑えて 抑えて











抑えたがゆえの











いざない・・・・・




photo by feel



" 上の雪


 さむかろな


 つめたい月がさしていて



 下の雪


 重かろな


 何百人ものせていて



 中の雪


 さみしかろな


 空も地面(じべた)もみえないで " つもった雪/金子みすゞ


本名 : 金子テル 1903年4月11日 - 1930年3月10日

日本 - 山口県 童謡詩人






少し暗めな記事が続いてますが


暗い気持ちで書いてるというのはほとんどないので


きっかけはネガティブなものだったりもするのですけど


けして悩んでるとか落ちてるとかということではないので


自分のブログを見ていただいて落ち込んでしまったりとか


あまり暗い気持ちでは見ないでいただけると有り難いです


・・と言いながら、あまりうまく言葉にできないですけど


またちょっと暗い話です・・




北海道の女子高生の母と祖母の事件


どんな状況にあったかというのを知る度


いたたまれなくなりますが・・



同級生や保護者などにより嘆願書も集められて


約1万人分が集まり、提出されました



本当に逃げ場がなかったのかな・・


でもこの年で出来ることってやっぱり限られちゃいますよね・・


比べものにならないですけど


自分も10代の頃の悩みは誰にも相談できずに


ただただ悶々としていた記憶があります


今では笑い話ですけど、モノにあたってみたり


楽になる楽な方法を探してみたり・・


家族とケンカした時は家出して


探しにきてくれるのを片隅で待っていたり


いくつになってもそうかもしれないですけど


特にこの頃は心をうまく解放できなくて


些細なことでも自分を否定されることが嫌で仕方がなかったかも・・



言葉として正しくはないと思いますが


彼女がその後でも前でも


自らの死を選ばなかったのが


救いだったのかななんて思ってしまいます・・。




周りにある苦しみや悲しみ


そこに周囲の人が気付いていても


正直なところ、面倒なことに関わりたくないだとか


様々な思いがめぐってしまい


深いところにいってしまうまで


なかなか手を差し伸べるというのは難しいとも思います



苦しみの度合いを知るのは


他でもない自分自身・・


苦しい時は苦しいって言っていいんだよ・・



激しくぶつかることも


時には必要・・



一歩を踏み出すのも自分自身・・


もう少しだけ


迷惑力をつけてもいいんじゃないかな...



そして聴いてあげるだけでもいい


力のある人が力になってあげれればいいんじゃないかな...




どこかであいつがベソかいて


  どこかでおまえがブッ倒れて


どこかでボクがヤケになってる


  味方がいないと叫んでいる


みんな生まれも育ちも違ってるし


  ベッタリくっつくのは好きじゃない


いざという時手をさしのべられるかどうかなんだ


  だからなんとかここまでやってこれたんだ


         You know what I mean...  Brotherhood/B'z




どうしてもこの曲や


中島みゆきさんの 「 ファイト! 」 が浮かんできてしまいますけど・・




自分ひとりだけが


この世界から取り残されたような


自分ひとりだけの時間が


止められてしまったような


そんな気持ちに襲われたとしても


味方は・・ 必ずいる


破裂してしまいそうなほどの頑張りを


見ている人は・・ 必ずいる


分かってくれる人は・・ 必ずいる・・。




一瞬にしてつけた傷は


一生消えることはない...


傷を癒すためにはとても長い時間が必要で...


人生は適当で、いい加減で良いと思う


けれど


簡単な言葉や行動は


簡単に人を傷つけることのできる凶器にもなる...



傷つけやすい生きものだから


傷つきやすい生きものだから


弱い 弱い


生きものだから・・


寄り添ってくれるだけでいいのです




彼女のしたことが正しいとは絶対に言えないですけど


彼女が怪物や悪魔だとも言えない


誰もが隣り合わせのものだから


分かったようなことも言えない


けど、救いの道は必ずあるから


自分を見失ってしまう前に


叫ぶことを恐れないでいよう・・






まだまだ知らない苦しみばかり...


この世界の苦しみがほんの少しでもなくなりますように


ほんの少しでも癒えますように



みんな...


同じじゃなくてよかったですね


この世界での繋がりを


大切に・・





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