私は私と はぐれる訳にはいかないから
 いつかまた逢いましょう その日までサヨナラ恋心よ


 嘘をつくぐらいなら 何も話してくれなくていい
 あなたは去っていくの それだけはわかっているから
 見つめあった私は 可愛い女じゃなかったね
 せめて最後は笑顔で飾らせて


 涙が悲しみを溶かして 溢れるものだとしたら
 その滴も もう一度飲みほしてしまいたい
 凛とした痛み胸に 留まり続ける限り
 あなたを忘れずにいられるでしょう


 許してね恋心よ 甘い夢は波にさらわれたの
 いつかまた逢いましょう その日までサヨナラ恋心よ


 時を重ねるごとに ひとつずつあなたを知っていって
 さらに時を重ねて ひとつずつわからなくなって
 愛が消えていくのを 夕日に例えてみたりして
 そこに確かに残るサウダージ


 想いを紡いだ言葉まで 影を背負わすのならば
 海の底で物言わぬ貝になりたい
 誰にも邪魔をされずに 海に帰れたらいいのに
 あなたをひっそりと思い出させて


 諦めて恋心よ 青い期待は私を切り裂くだけ
 あの人に伝えて・・・寂しい・・・大丈夫・・・寂しい


 繰り返される よくある話
 出逢いと別れ 泣くも笑うも好きも嫌いも


 許してね恋心よ 甘い夢は波にさらわれたの
 いつかまた逢いましょう その日までサヨナラ恋心よ


 あなたのそばでは 永遠を確かに感じたから
 夜空を焦がして 私は生きたわ恋心と
」 サウダージ/ポルノグラフィティ

作詞 : ハルイチ 作曲 : ak. homma

「ポカリスエット」(大塚製薬)CMソング(2000年)











嘘を見つめるほど


真実を知る











痛みを感じるほど


相手を知る











傷を負わせるたび


自分を知る











苦しみを知るたび


喜びを知る











失敗したのは


まだ見ぬ自分に出会うため











悔しいのは


未来を信じているから











夢を見るために目をつむり


夢を叶えるために目をあける











別れは


忘れるためじゃなく


覚えるため











寂しいのは


うんと弱くなれたから











寄り添いたいから


ひとりで生きていく











水蒸気は雨となって海をつくり


海は雲となり風にのって雨を降らす


雨は大地を潤して新たな空気を運ぶ











冷たい空気が訪れるころ


身を寄せ合い生きるものたち


猫はコタツで丸くなり


犬もコタツで丸くなる











寒さに気付けるのは


生きようとしているから


温かさに気付けるのは


生かされているから











立ち止まるのは


歩いて来たから











光を目指すのは


闇を知ってしまったから











穏やかさ 緩やかさ しなやかさ


一番大切なものに気付かされたから











美しい言葉は己を汚し


簡単な言葉は己を偽り


澄んだ言葉は己を磨く











笑っていたのは


泣くのを堪えていたから











見つめていたのは死


感じていたのは生











愛に逢い


逢いに行く・・・・・





photo by feel



" 若い女は美しい


 しかし


 老いた女は


 もっと美しい " ウォルト・ホイットマン


1819年5月31日 – 1892年3月26日 アメリカ

詩人、随筆家、ジャーナリスト、ヒューマニスト






※ほんの少しでも何かを感じて頂けましたら

(どちらでも結構です)ポチっとして頂けると嬉しいです。


人気ブログランキングへ
にほんブログ村 その他生活ブログ ちょっといい話へ



ペタしてね