Long ago, when I was just a boy
 So alone then, last of my kind in the world
 I believed futures could be reborn
 I would go back in time
 Change what's to come


 Hunting, searching for futures I've dreamed
 Ever chasing, believing visions unseen
 Hearing that hope is futile
 Only inspires me not to give up


 Valhalla is calling me to the end
 I can hear now the beating hearts of lost friends
 Urging me to not forget them
 As the last hunter
 I'll find the key


 ( 昔 まだほんの子供だったころ
  ほんとうにひとりぼっちになった 俺は世界で最後の人間になった
  信じてたんだ 未来を変えられるって
  時間を遡ろうと思った
  こんな未来を 変えてやろうと思った


  捜し出す 夢見た未来を見つけて見せる
  追い求めて まだ見ぬ幻(みらい)を信じて
  そんな希望に耳を傾けても 無駄なことでしかなかった
  諦めないこと だけを心の支えにしてた


  ヴァルハラが 俺を終わりへ手招きする
  いなくなった友の鼓動が聞こえるようだった
  忘れるなって言ってるみたいに
  俺は 世界で最後のハンター
  鍵は 俺が必ず見つけ出すんだって )
」 ノエルのテーマ ~最後の旅~/KOKIA

作詞 : DAGMUSIC LTD 作曲 : 水田直志

ゲーム「ファイナルファンタジーXIII-2」(2011年 スクウェア・エニックス)テーマソング

※ヴァルハラ = 死者の魂が還る世界






世界は今


自分だけが歩いているように思える


世界は今


自分だけが止まっているように思える


世界は今


自分だけが還っているように見える






ただただ空と大地が


交わろうとする景色が広がる


何もない世界






僕は今ひとり


そこに佇む






いや


ひとりではないのかもしれない・・






ひとたび現れた憎悪は


なかなか消えることがない






僕が求めているのは


目的なのだろうか


それとも


忘れ去ることなのか






なにも見えない


なにも見当たらない


求めれば求めるほど


すべては消えていく...











ここが今


死の大地なのか それとも


生の大地なのか さえ


分からずにいる...






何にぶつけるわけでもなく


ひとり歩きながら


寂しそうに笑っている...






美しいものはすべて光の方へ


汚れたものはすべて闇の方へ


美しいものも知らず


汚れたものも知らず...






風も 空気も 色も


何もない場所へ






望むにはまだ早すぎる


すべてを消してしまうのは


あまりにも愚かすぎる






はじまり


僕は何を見ていたんだろう・・


何もない場所に


いくつもの影が浮かぶ






苦しみが開く先の景色を見たい


痛みが鳴らす鐘の音が聞きたい






涙が なぜ溢れるのか


涙が なぜ落ちるのか


涙が なぜ見えるのか


分からないけど


もしもまだ 涙が枯れずに残っていたなら


もう一度・・











立ち上がる・・


当て所なくとも


もう一度 歩き始める・・


当て所なくとも






記憶・・ 温もり・・ 繋がり・・ 心・・ 自分・・


消えることのない真実


消えることのない大切なもの...











大人びた


少女の歌が聴こえる...






世を切ろうとする


青年達の歌が聴こえる...






溢れ出しそうな涙を堪えて


裸足で言葉を紡ぐ


あの人の歌が聴こえる...






魂を揺さぶりながら


静かに真実を追い求めるものの


歌が聴こえる・・・・・





photo by feel



" ゆられ ゆられ


 もまれもまれて


 そのうちに 僕は


 こんなに透きとおってきた



 だが ゆられるのは らくなことではないよ



 外からも透いてみえるだろ ほら


 僕の消化器のなかには


 毛の禿(ち)びた歯刷子(はぶらし)が一本


 それに 黄いろい水が少量



 心なんてきたならしいものは


 あるもんかい いまごろまで


 はらわたもろとも


 波がさらっていった



 僕? 僕とはね


 からっぽのことなのさ


 からっぽが波にゆられ


 また 波にゆりかえされ



 しおれたかとおもうと


 ふじむらさきにひらき


 夜は 夜で


 ランプをともし



 いや ゆられているのは ほんとうは


 からだを失くしたこころだけなんだ


 こころをつつんでいた


 うすいオブラートなのだ



 いやいや こんなにからっぽになるまで


 ゆられ ゆられ


 もまれ もまれた苦しさの


 疲れの影にすぎないのだ! " くらげの唄/金子光晴


本名 : 金子安和 1895年12月25日 - 1975年6月30日

日本 - 愛知県 詩人






暗いわけではないので


意味・・ はあまり考えないでいただけると有り難いです


なんとなくカタチにしたかっただけなので


曲を聴いていただいて、今回のコトバだけ見ていただければ


あ、でも一応写真は見ていただきたいかも・・ カメラ






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