君が思うよりも
 僕は不安で寂しくて
 今日も明日も ただ精一杯
 この想いにしがみ付く


 君に会いたい 君に会いたい
 何していますか 気分はどう
 君に会いたい 君に会いたい
 愛しています 君はどう


 「 君が思うよりも
  君はもっと美しくて... 」
 そう言うと決まって 少し膨れるけど
 からかってなどいないよ


 君に会いたい 君に会いたい
 何していたって 君を想う
 君に会いたい 君に会いたい
 愛しています


 今日も 嬉しさと 悲しみの間を揺れている
 狂おしいほど


 君に会いたい 君に会いたい
 何していますか 気分はどう
 君に会いたい 君に会いたい
 愛しています 君はどう
」 常套句/Mr.Children

作詞 : Kazutoshi Sakurai 作曲 : Kazutoshi Sakurai

ドラマ「遅咲きのヒマワリ ~ボクの人生、リニューアル~」

(2012年10月23日 - 2012年12月25日 フジテレビ)主題歌






言葉・・



僕は他人と話す時(あまり親しくはない人)

相手が年上でも年下でも、自分で言うのもなんですが、

けっこう丁寧に話す方だと思います。


自分がこう思われたい・・ とかは一切無くて

その方が自分でも楽なのですけど。


友達や家族や恋人のような関係でもなければ

ある程度気を使って話しています。

(気を使うというよりも思いのままに自然な感じでなんですけど)

(家族、恋人も考えて話した方がいい場合はありますけど)


・・って当たり前かもしれませんが。


でも・・


中には、そこまで近くないような関係の人で、

話し方、言葉の使い方に疑問を抱いてしまう方もいたりします。


例えば・・


「 ○○やって(して) 」


「 ○○やってください(してください) 」



自分が聞いた時にどちらの方が気持ちがいいでしょうか?



これは、" 使い方を知らない " と言ったらいいのか。


" 心が薄い " と言った方が正しいのか・・。


状況や関係など様々な事で変わってくるものでもありますから

1つの話として聞いて頂ければと思うのですけど。



例えば、年配の方で

僕なんかとは親子や孫ほどの年の差があるような方でも

「 ○○してください 」 や 「 ありがとう 」 と

自然に口にしてくれる方もいれば。


「 ○○やって 」 など

冷たくもきつくも聞こえてしまう言葉しか口にしない方もいたり。


「 ○○やって 」 1つにしても

言い方によって優しくもきつくもなりますけど。




何が言いたいかと言うと・・


そんな1日の中の小さな小さな一言で


相手の1日を良くも悪くも変えるすごい力が


あるということ・・ なんです



きっと言っている本人には、

悪気もなくという場合も多いのだと思いますけど

こういうホントに小さなところに

その人の人間性や歩んできたものなんかが

強く自然と表れるような気はします・・


人によってその日その日のコンディションはありますから

言葉1つや態度1つで簡単に

すべて決めつけてしまうのは良くないですけど。


他人を・・ 特に深い繋がりのない人の場合、

どれだけ相手の気持ちになれるか、思えるか、などなど

親しい関係の人よりも、その人の性格が

より出てくるのではないかなとは思います・・。



相手を喜ばせようと思って言う言葉じゃなくても

自然と気持ち良くいられる言葉(会話)ってありますよね。


それとは反対の言葉に出会った時、

どうしてかなぁ・・ 残念だなぁ・・ と思ってしまうのですが


ほんと、どうしてなんだろう?・・ という言葉しか出てきません。



友達なんかなら、相手の性格などをある程度知っているので

たとえきつい言葉でも、理解し合えるし、

それだけ絆が深いということでもありますけど。


一度や数回会って、何となく顔を知っていたり

名前程度しか知らない相手に対して

年上でも年下でも、なぜ敬語や丁寧語を使えないんだろうと

ほんとに理解ができないのです・・。



例えば、所さんの 「 笑ってこらえて 」 のダーツの旅で

田舎の村に行って、おばあちゃんに出会い・・


「 あん!おめぇたち、どこさから来た!?」


と、食い気味にこられても


説明しなくても、優しさだったり

色々なものは伝わってくると思うんですよね。


説明しなくても・・ と言うよりも

説明のできないこの感覚・・


まったく冷たさは感じられず、何なら

一晩泊めて頂いてもいいかなくらいの温かさが漂っている

そんな感覚さえあるかもしれません。



逆に言うと自分でも気は付けたいとも思うのですけど。


薄い関係でも状況によってはタメ語などでも全然アリだと思いますが

正直、若い人のタメ語と年配の人の嫌な言葉で違うと感じるのは

やっぱり、どうしても上から目線なんですよね・・。


あまり分かったようなことは言いたくないですけど・・

たった一言で、その人の思い、愛があるかないか、

様々な事を感じてしまいます・・。



何でも話せそうな気のする人、しない人・・


何でも相談出来そうな気のする人、しない人・・


冗談の言えそうな人、言えなさそうな人・・



そういう自分は、ブログ上だと

けっこう堅い人間だと見られているかもしれませんが

実際はかな~りゆるいです わーい


ただ、疑問に思うことにはハッキリとNO!と言います。


でも大したことでもなければ基本のほほんとしてますので(笑)


車の運転してて、おかしな車なんかに遭遇しても

周りが先に 「 ふざけんな!」 とか言ってくれるので

いつも自分の気持ちがたかぶる前に通り過ぎてたりします(笑)


1人の時でもよっぽどじゃなければほぼないかな・・

イライラして付き合うだけ時間の無駄。




・・と、ちょっとズレちゃいましたが


鶴瓶さんとか、キャイーンのウドちゃんとか、高見盛さんとか・・


なんて言うんだろ・・


顔とかじゃなく、内面がモロに出ている方といいますか

多くの人が壁を作らずに、自然と近付けるオーラがある。


でもそう考えると・・


相手は自分を映す鏡である部分も

ないとは言えないのでしょうね。


自分の場合は、初対面の人の場合

どこか疑ってしまうところが、ないとも言えないので。


知らず知らずに壁は作ってしまってるかも・・。



ちなみにこの記事を書いていた日に

本当に偶然なんですが、

スギちゃんがこんな記事を書かれてました↓


スギちゃんのワイルド日記



ほんと...


いい人、優しい人に出会うと


自分まで優しく穏かな人間になれる・・






たった一言で


良い1日で終わるし


たった一言で


嫌な1日で終わるし


明日も気持ちの良い1日であるといいな


相手を気持ちの良い1日にできるといいな



まだまだ教えられることが多いです


言葉ってやっぱり


大事ですね...






しかしほんと


色んな人がいるな・・・・・





photo by feel




" 言葉を交わすことによって


 私たちは 勇気づけられ


 慰められ 喜びを与えられます


 と 同時に


 人を傷つけ 見下すという


 愚かな過失も犯します



 言葉は


 人間の運命をも変えるほど


 大きなものです " 三浦綾子


1922年4月25日 - 1999年10月12日 日本 - 北海道

作家、小説家、エッセイスト

作品 : 【 氷点 】 など











1.17 3.11 8.6 8.9 9.11...


けして良い日ではないけれど


好きでも嫌いでもない


同じ時代を生きている


静かに流れる


特別で大切な日



「 忘れない 」


儚さと力強さと静けさと・・


哀しいけれど


どこか


温かく包まれるような


そのコトバ...



大切なものは


いつも必ず


どこかにある...






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