怖がらないで。
 手当たり次第に灯り点けなくても
 いつか 一人ぼっちの夜は明けていくよ
 転んだ日は はるか遠くに感じていた景色も
 起き上がってよく見ると なんか辿り着けそうじゃん


 君の大好きだった歌 街に流れる
 それは偶然が僕にくれた さりげない贈り物


 Ah 旅立ちの唄
 さぁ どこへ行こう? また どこかで出会えるね Ah
 とりあえず「 さようなら 」
 自分が誰か分からなくなるとき君に語りかけるよ
 でも もし聞こえていたって返事はいらないから・・・


 大切なものを失くして また手に入れて
 そんな繰り返しのようで その度新しくて
 「 もうこれ以上 涙流したり笑いあったりできない 」 と言ってたって
 やっぱり人恋しくて


 今が大好きだって躊躇などしないで言える
 そんな風に日々を刻んでいこう
 どんな場所にいても
」 旅立ちの唄/Mr.Children

作詞 : Kazutoshi Sakurai 作曲 : Kazutoshi Sakurai

映画「恋空」(2007年)主題歌

「NTT東日本」CMソング






あけましておめでとうございます すまいる


今年も文才のない、まとまりのない


みなさんの読み解く力に頼るブログをどうぞよろしくお願いします わーい






いつもはだいたい紅白から~の


ゆくねん くるねん から~の


ザッピングしながら~の


年越しだったのですが


今年は残念ながら


車の中でサラっとした年越しでした 汗



でも、年越しの瞬間に外側から見る街と家々は


なんだかいつもと違う雰囲気で見れて新鮮で良かったです



―― 0時前~


今頃はみんなほんの少し緊張しながら


でもそれを隠しながら待ってるんだろうな・・



―― 0時を迎えて年越し~


多くの家庭で、どこかホっとするような気持ちで


新しいスタートを迎えてるんだろうな・・




いつもは真っ暗な


灯りのともる神社・・



すこしだけ面倒くさげに


だけどちょっとウキウキしているように見える


ポッケに手を入れて


寄り添い歩く人々・・


お願いごとに向かうのか


それとも帰りか・・



お参りに行く横の人も


また横の人も


祈り


祈られてる・・



願い


叶うといいな・・




いつもは基本的に家で過ごしてしまっていたので


いろいろなことが思い浮かぶ


逆にほのぼのとできて


良かったと思えた2014年のはじまりでした




お願いごとで思い出しましたけど


けっこう前に一度書いたことなのですが・・



ある晴れた日の夜のこと


ひとりカメラを手に写真を撮りに行きました


そして空も見ながら何枚か撮っていた時、スーっと


ひとつの大きな流れ星が見れました


あまり人生で流れ星を見た記憶がないので


けっこうな驚きだったのですけど


帰ってからその事を家族に話すと


「 きっと良いことあるよ♪ 」 と言われました


この時ふと感じたことがあって・・


流れ星を見た自分が


自分自身の幸せを思うのではなくて


その話を聞いた人が


流れ星を見た人の幸せを思うことが


本当は一番のお願いごとであり、幸せでもあるのかなと思って



おみくじなんかでもそうなんですけど


例えば、大吉が出て


引いた本人は嬉しい気持ちはあるんですが


でも実は一番嬉しいのは


大吉を引いたということを知った時の周りの人たちで


凶でも良いんですけど


凶なら、一年無事で過ごしてほしい・・ とか


吉なら、きっと良いことがある・・ とか



自分の目の前にあるものよりも


実はそういったところにこそ


大事な部分があるのではないかなと思います



いまいち伝わりづらいかと思いますが

きっと・・


お参りに行った時、多くの方が


自然と心で会話をされていると思うのですけど


何々をお願いしよう・・ と前から決めているのではなくて


着いて自然と出てくる想いをお願いされている方が


多いのではないかなと思うのですけど


自然と誰かを想えるって


思っている以上にすごいことなんだろうなと


改めて思いますね。



新年早々こんなことを言ってはあれですけど


やっぱり自分しかない人はそれなりかな・・ と感じてしまいます


繋がりが深かくても浅くても周りを自然と想える人には


ちゃんと、返ってくるものがある・・。




そういえば大晦日・・


話は変わりますけど


夕方ごろかな・・


前を走っていた車が


何を急いでいたのか荒い運転で車を走らせていて


信号が赤になり


横のコンビニの駐車場を突っ切ろうとして


ブーッ!とクラクションの音


駐車場に停めようとしていた車と


あわやぶつかる寸前でした・・


何とも言えない嫌な感じ・・


星野さんの詩じゃないですけど


ほんと...


大晦日や元日の気持ちのまま一年を過ごせたら


平和で一日一日が大切な世界になるんだろうな...


決して無理矢理じゃない自然な心...



遊園地なんかにウキウキで出掛けても


渋滞・・ 空腹・・ 順番待ち・・ 些細な一言・・


心を一瞬にして変えてしまうものがある中で


どんな一日になるか、させるかは


本当に自分次第・・



イライラすることが悪い事ではないですし


穏かに過ごすなんて1人で生きていないかぎり不可能に近く


でもほんと


自分次第だと思います



イラっとした時は、何かを言う前に思う前に


6秒深呼吸をすると良いらしいですが


一呼吸置くのも自分・・


一歩を踏み出すのも自分・・


過去を記憶にするのか経験にするのかも自分・・


諦めるのも自分・・



自分の人生のテーマは 「 適当 」 「 なんとかなる!」 ですけど


何も考えていなかったら


本当にただの適当になってしまうし


努力なんかをしようともしなければ


何も起こりようもなく・・



" 鍵 " ・・は


やっぱり自分が握ってるんだろうな...




いまいちまだ頭が回転不足で


どうもなかなかうまく言葉が出てこなくて


自己満足な記事になってしまってますけど 焦る


今年は・・


誰かを想える一年でありたいな


より成長できる一年でありたいな



あの恐ろしくも大切な年のように


今年の年越しで目に映った光景のように


何気ない一日を温かい気持ちで過ごしていこう




2014年


無用な悲しみのない一年でありますように


この世界が


笑顔であふれる一年でありますように・・・・・





photo by feel




" 吹いている風がまったく同じでも

 ある船は西へ行き ある船は東へ行く


 

 それは風のせいではなく

 帆の張りかたが行く先を決めている


 同じように


 私達の人生の方向を決めているのも

 周りの環境ではなく

 私達の魂である
" エラ・ウィーラー・ウィルコックス


1850年11月5日 - 1919年10月30日

アメリカ 著作家、詩人






よい今年を すまいる






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