「 ・・・たしかに俺は
まだ何も分かってないADふぜいだけど・・・
スケジュールとか・・・予算とかも大事だと思うけど・・・
でも一番大事なのは・・・
おもしろいドラマ作ることなんじゃないですか?
観てくれた人が
"おもしろかったよ"
そう言ってくれる番組作ることじゃないんですか?
そのために僕達
この仕事やってるんじゃないですか!
やれば絶対おもしろくなること
どうしてやっちゃいけないんですか!
どうして大変だからって
どうして諦めなきゃいけないんですか!」 久堂和繁(加勢大周)
ドラマ「ADブギ」(1991年 TBS) 脚本 : 遊川和彦
プロデューサー : 八木康夫、横井直行
ディレクター・監督 : 清弘誠、山崎恒成、横井直行
"3K"
「キツイ」、「キタナイ」、「キケン」
を地で行くADたちが、一人前のディレクターになることを夢見て懸命に生きる若者たちの青春を、業界裏事情なども含めて描いた話題作。
- あらすじ - (TBSチャンネルより)
新米ADの和繁(加勢大周)は、番組制作会社に入社早々、テレビ局のドラマ制作現場に入れられ、チーフADの杉田(浜田雅功)やセカンドADの藤井(的場浩司)にビシバシしごかれる毎日。ロケ現場でも失敗の連続だが、一人前のディレクターになることを夢見て奮闘する。
チーフADの杉田にはどうしても自分で撮りたいドラマがあった。
ADになって5年・・・ついに自分で撮らせてもらうことが出来るようになった杉田。
毎度毎度、時間が押していることに、スタッフ、出演者に悪いと思いながらも
"いいものを作りたい"
杉田は必死だったが、ある日の撮影でついにプロデューサーから・・・
「お前少しはスタッフのこと考えろよ、毎日毎日スケジュール押してるし!初めてのディレクターで、入れ込むのもわかるけどさ、あんまり勝手なんじゃないかお前!!今のまんまで本番行け!」
そこへ、杉田がこのドラマにかける熱い想いを知っていた新米ADの久堂が「杉田さんの好きなようにやらせてあげてください」しかしプロデューサーからは「うるさいんだよ!何もわかってないADふぜいが!」
そこへ久堂が意を決して言ったコトバ
リアルタイムでは観れていないドラマなんですが、ずっと観たいなぁと思っていたドラマで。何年か前にCSで放送されて、ようやく観ることが出来ました。はっきり言って・・・面白いです(笑
いろいろな事がリンクしてるというか、浜ちゃんのどこまでがアドリブでどこまでが台本どうりなのか(笑また、浜ちゃんの演技に対して共演者の方やエキストラの方が笑ってしまう場面とかもそのまま使われていたり、本当のスタッフが出てる?場面もあったり、いい言葉も多くて一見の価値ありなドラマだと思います。
ちなみに、脚本の遊川和彦さんは「人生は上々だ」(1995年 TBS)
「GTO」(1998年 フジテレビ)「さとうきび畑の唄」(2003年 TBS)
「女王の教室」(2005年 日本テレビ)などをやられている方です。
セカンドADの藤井が仕事仲間の女性、小林あかね(石田ひかり)と飲んでいると、元カノ(鶴田真由)とばったり会ってしまう・・・そこへ元カノの彼氏が「偉そうなこと言ってんじゃないよ、3KADが。何が夢だよ、何がロマンだよ、口先だけのくせしやがって」この言葉に対し小林はこう言い放つ・・・
「 悪かったわね夢やロマン持ってて
あんたたちみたいに今から老後の心配するよりマシよ 」
小林あかね(石田ひかり)
ぼーっとしていた久堂に危うくカメラのクレーンがぶつかりそうに・・・
「 ケガしたらすいませんじゃすまねぇんだよ!
周りの状況よく見るとか!
次にやること先取りするとか!
そろそろ自分で考えろ!
じゃないといつまで経っても今のまんまだぞ。」
藤井貴之(的場浩司)
実は僕の家族にテレビ局(日本人なら知ってるはずの(笑)ちなみにADじゃありません)で働いているのがいます。
入ったばかりの頃は本気で辞めようと思っていた時期もあったようですが、今では楽しみながらもやれているようです。
このブログを芸能界やテレビ関係の方に
見てもらえているかはわかりませんが、
有名だろうが有名じゃなかろうが、
上に立っていようが下にいようが、
ドラマでも音楽でも、バラエティでも、
これからもイイ作品よろしくお願いします![]()
そして、最終回のラストシーン
当初、恋愛もろくにできない仕事に不満をもらしていた
新米AD久堂は・・・
「俺、この頃、この仕事すっごく好きになってきました」
「 ガキやばあさんが
同じ目的のために
シャカリキになってる仕事って
他にそうないからな 」 杉田巧(浜田雅功)
・・・本番・・・行きますか。
