「失敗してしまった人を励ます」、「頑張っている人を応援する」、そんな時に使えるフレーズを10個をご紹介します。
Keep up the good/great work!
その調子で頑張って!
ここでの「keep up」は、「続ける」という意味になります。
だれかのやっていることが上手く行っていて、そのまま続けて欲しい時に使えます。
That's a real improvement!
すごく上達したね!
「improvement」は、「上達」ですね。
「real」は、「本当の」、「真の」という意味。
2つをくっ付けることで、「すごく上達したね!」となります。
You're on the right track.
正しい方向に向かっているよ。
合ってるよ。
「track」には、「通り道」「軌道」といった意味があります。
よって、直訳すると「正しい軌道にいるよ」ということになります。
誰かが正解や成功に近づいている時に使えます。
You've alomost got it.
You're almost there.
もうちょっとだよ。
2つの文章は、同じような意味を持ちます。
You've almost got it. を直訳すると、「あなたはほとんどそれを手に入れている」
You're almost there. を直訳すると、「あなたはほとんどそこにいる」
これらに出てくる「それ」とか「そこ」というのは、「目標」や「ゴール」「成功」を指しています。
目標達成やゴール到達、夢の実現まであとほんのちょっとのところまで来ている人に使えます。
That was a nice try!
惜しかったね!
よく頑張ったね!
「nice try」は、直訳すると、「良い挑戦」。
だれかのやっていたことが上手く行かなかった、失敗してしまった時に、「でも良い挑戦だったよ」と、その人を慰めて応援する時にいます。
日常生活の中では、単に「Nice try!」ともよく言います。
Don't give up!
諦めるな!
「give up」は、日本語でも「ギブアップ」と言うように、「諦める」という意味です。
You can do it!
君ならできるよ!
ポイントは、「can」にアクセントを置いて言うことです。
What have you got to lose?
何か失うものなんてある?
失うものなんてないよね?
直訳すると、「失うための何かがあるのか?」という意味で、やる前から色々考えてしまって行動できない人に使える表現です。
もし成功しなかったとしても、マイナスの出来事が起こるわけではないという意味を含んでいます。
Good job! I'm impressed.
よく頑張ったね!感動したよ。
「Good job!」は、「よく頑張ったね」、「よくやったね」と頑張りを讃える表現ですが、さらにそこに「I'm impressed.」を付けることによって、「すごいね」「感動したよ」とこちら側が刺激を受けた、感情が動いたことを伝えることができます。
「impress」を辞書で引くと、「感銘を与える」とか難しい言葉が出てきますが、日常生活の中では感動した時に「I'm impresssed.」と気軽に使われる表現です。
相手やシチュエーションに応じて、うまく使い分けてくださいね