中国広州卸市場でのバッグOEM生産から広州での皮革製品の小売店オープンまで

 
こんばんはworld-street-channelです
 
本日はバッグ 財布など皮革製品のOEMのお話です。
2010年よりかなりの数のメンズ レディースのバック 財布を作りました。
失敗を繰り返しながらサンプルを作り続けヤフー アマゾン 楽天 用のバッグが出来上がります。
 
やはり完璧な品質チェックをしないとかなりの数の不良品があります。
不良品の返品交渉をしておりましたので発送前に発見できれば問題ないのですが
そこで問題発生です日本と広州での不良品の判定レベルがあまりにも違いすぎて返品できない商品がでてきました。
そこで広州では当時珍しい本革のバックの小売店をオープンさせたのです。
当時の広州では合成皮革が主流で本革のバックが飛ぶように売れました。
販売価格も日本と変わらない金額で売れていくのです。それも日本ではぎりぎりの線での不良品が、、、
半年ほどすると隣近所にも本革を扱うお店がでてきます。
 
そのころにはOEM生産の工場も次々に変えていき不良品も5%ぐらいまで抑えることができるようになりました。
バックのお店の隣が空きましたので博多ラーメン店を出店することになりました。
 
次はラーメン店を出店するところからお話いたします。
 
おやすみなさい