想定外キセキのHappyスパイラル | Colorful Songs

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グリム童話『ブレーメンの音楽隊』が好きで大人になったら音楽家になることが夢でした。
音楽教育を受けられず大人になり、音楽愛が大爆発!
現在はクラリネット、ギター、ヴォイスレッスンを楽しんでいます。

2007年12月から、わたしの国際交流人生がスタートしました。
12月をスタート地点に選んだのは、わたしの生まれ月だからです。

国際交流5年生になった節目にあたって、
「わたしの国際交流」をひとことで表現すると、
「想定外のキセキのHappyスパイラ」の連続だったように感じています。

最初のチャイルドと出会う時は、
本当にはじめてなんで…どこの国でもよかったのですが。
中南米ならば、出来れば公用語がスペイン語の国がいいな~と思っていました。
過去にちょこっとだけスペイン語を勉強したことがあったからです。
中南米の大半の国は、昔、スペインの植民地でした。

ですが~実際に出会ったのは、
中南米で唯一、ポルトガル語が公用語のブラジルのAntonioくんでした。
当時の私だったら、100%ブラジルを選ぶことはなかったと思います。
選ぶことがなかったであろう国だったから、出会えて良かったありがとう。


2人目は、お手紙が書きやすい国がいいかな?
公用語が英語&フィリピン語のフィリピンを選びました。
フィリピンは、日本同様にアジアの島国です。
フィリピンって遠くに感じてたけど、
海上で日本と国境を接しているお隣の国でもあるんですよ~。
Lyckaちゃんと出会ったんだけど…
彼女の使用言語はフィリピン語じゃなかった。
フィリピンで2番目に話者が多い言語だったの。
Lyckaちゃんと出会った事で、
フィリピンが他民族国家であることを知りました。
様々な言語が使われていると知りました。
派遣で働いていると、日本に嫁がれた
フィリピン女性とお仕事をご一緒することもあります。
Lyckaちゃんの使用言語も、実際に日本で聞いたことがあります。
マーヨンハポンとマーヨンブンタグくらいしか分らなかった。
あと、サラマットも分ったよ。


アフリカのチャイルドをお迎えすることを決めた時、
出来ればイスラム教徒じゃない子がいいかな?と思った。
イスラム教の子に手紙やギフトを送るときに、
様々な注意事項があるから、国際交流初心者の私には、
難しいかな?と思って。
キリスト教とイスラム教が半々のケニアを選んだ。
しかし、出逢ったチャイルドは、イスラム教徒だった。
最初は、ギフト選びなどが大変だったけど…
あっさりと注意事項のルールにも慣れてしまった。
今は、マリちゃんが送ってくる絵を見て、
アフリカに思いをめぐらせることもあります。

プラン・ジャパンの3名だけでも、
全部想定外のキセキのstoryがあるんだよね~

あと6人いるんで長くなっちゃうから…ここまで。

その当時はね~
一瞬の「あっ、こんなはずじゃなかった~」みたいな
スパイシーな衝撃を受けた訳ですよ~(笑)

一瞬の「あっ、こんなはずじゃなかった~」が、
「あっ、これもご縁なのね~」に変わった瞬間に、
エンドレスの永遠の喜びに変わったの。

今は、幸せすぎて困っちゃうくらい 超幸せです。

お互いに支え合って、励ましあって、
絆をいっぱい育んできた貴重な5年間でした。

もうすぐタイのDoamくんとはお別れです。
3年間、Doamくんありがとう!
2012年度からは、チャイルドが7名になります。


 
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