国立人類学博物館とルチャリブレ
まずは、国立人類学博物館。
この博物館は、テオティワカンや、マヤ、アステカの遺跡の発掘品がわんさか展示されています。
ものすごい広くて、まわるのに一苦労でした。
いつものごとくスペイン語表記が多くて一体何の遺跡なのか詳しくわからなかった点も多かったけど、
まぁ行ってよかったかな。
国立人類学博物館
コレが国立人類学博物館
あの魔法のカード「学生証」を使ったので、入場料は0ペソ!!!
ほんとはいくらだったんだろー・・・
中には、こんなのや
こんなのや、
テオティワカンの模型
テオティワカン「月のピラミッド」前に建っていたチャルティトゥリクエ像
メキシコの古代文明オルメカの巨大人頭像
この博物館のメイン、アステカカレンダー
このカレンダーをもとにアステカ人たちは生活していた。
感想
確かにすごかったけど、体がちょっとだるかったのもあって、全部で12室もあったし、疲れました。
最後のほうは、もう全部同じに見えてしまった。
この博物館、なんと2階もあって、民族学コーナーになっていた。
1階でエネルギーを使い果たし、2階を見る元気はもうなくなっていたけど、せっかく来たのだからとマジメな私は2階を流し見た。 2階の感想はコレといってない。
考古学を勉強していたり、遺跡マニアにはたまらない場所かと思います。
ルチャリブレ
ルチャリブレは、メキシコのプロレスです。
プロレスは、一回だけ田舎の体育館でしょぼいの見たことがあるだけで、
本格的なのは初めて・・・!
メキシコに行ったら絶対に行ってやろうと心に決めていました。
ほんとに!
ほんとに!!
すごい!!!
楽しかったです。
体操選手さながらのアクロバティックな技が繰り広げられて、
すごすぎでした!
特に、「ミスティコ」という選手が人気があるらしく、彼が登場してきたときの会場の歓声度がぜんぜん違う!
何がそんなに人気があるのかなって、最初は思ったけど、
技のキレが他の選手に比べて圧倒的!
超シロートでもわかりました。
さらに、同じ宿に住んでいる日本人選手も登場!
しかも、結構メインな試合に出ていた。
宿でのイメージしかなかったので、
リングでは殴る蹴るの暴行を繰り広げていて、ギャップがおもしろかった。
宿に戻ったら、キッチンにいらっしゃったので、何か質問をしようかと思ったけど、
なかなか気の利いた質問が思いつかず、
「痛くないんですか?」
と、バカなことを聞いてしまった。
そしたら、
「痛いっすよ」
って答えていた。
やっぱりそうだよね。
あまりにもおもしろかったので、2回もルチャってしまった。
2回目は日曜日だったんだけど、
1回目の金曜日より、チケット安くて、人もいっぱいいて、おもしろかった。
残念ながら、カメラは持っていくと没収されてしまうので、
写真はなしです。
興奮によるノリと勢いで買ってしまったルチャグッズ
Tシャツ あらあらしわだらけだわ~
Tシャツは一日で脇の部分破れやがったので縫った。
宿
前回同様サンフェルナンド館。
ここに荷物を預かってもらって一週間弾丸ツアーを決行したので戻ってきた。
同じ宿にいた自転車野郎のHさん
自転車で3年も世界を旅しているんだとか。
すごいよねー。
これから、バハ・カリフォルニア通ってアメリカ行くトコ。
どうかご無事で・・・!