今週には間に合うかと思いましたが、今朝電話した内容では少し遅れ気味で4月2日頃からの入荷になりそうです。







この中から店長がセレクトした商品が入荷します。
もし、ご希望でしたら在庫があればすぐにお取寄せ致しますのでメールにてお知らせ下さい。

それから、恐らく同時入荷になると思いますがPEAKEDの新作Tシャツも載せておきますね。




前回お知らせしましたTEDMANとカミナリのコットンジャケットなども、同じ週に入荷予定です。

お楽しみに!

明日辺りに関東でも春の嵐があるので「春一番」になりますかね・・

誕生日プレゼントで貰った「ひだまり チョモランマ」は、とても暖かいインナーで、これさえ中に着ていれば寒さなんてへっちゃらです。

かさばらないので、バイカーのレザーアイテムのインナーとしてお奨めです。
ただ、殆どの通販は売切れ続出です。
どうやら年間の生産は夏までの終わるようなので、今回みたいに所さんの番組で紹介されブッ飛んでも追加は出来ないのでメーカーさんは残念な結果になりました。

でも、今年の秋冬は間違いなく売れると思いますよ・・

このパルブログでは、久しぶりに商品紹介となります。
パルブログをすっかり忘れていました(T ^ T)

TEDMANのドリズラーはアメカジ定番の一枚地アウターで、Tシャツの上に軽く羽織れるジャケットです。
TEDの味付けで、フロントストライブと刺繍、ワッペンでカッコよく仕上げました。




シャツパーカーも軽く羽織れるアイテムで、ちょっと肌寒い日や、自転車に乗る時などに着ると便利です。

カミナリからも、同じようなコットンジャケットが同時に発表されました。
こちらは、人気の旧車シリーズから、一番人気の「ハコスカGT-R」と「サバンナ RX-3」の2型です。

TシャツとCAPで同じ絵柄が先に発売されているのでチェックしてみて下さい。
http://www.world-pal.com/product/2922
http://www.world-pal.com/product/3015


3月後半頃に入荷予定です。
お楽しみに(^.^/)))

H26年3月4日 府中試験場にて3回目の実施試験

ちょうど一ヶ月ぶりの府中です。この時期は学生さんの免許取得の時期と重なり試験官も普通車に駆り出され中型なんて後回し・・かな

予約の変更でなかなか取れない場合は、事情をきちんと説明して何とか火曜日(店長の場合です)に取れませんか?と言えば、いろいろと手配はしてもらえるようです。困ったら電話に出た方に相談してみるのも手です。

いつもどおり、三階に先に行って試験料3,100円を支払い、二階の実技待合室へ行きます。
行ってみてビックリ!今日のコースはAコース!うわっ、どうしようBコースしか知らない・・と言っても後の祭り。

府中 中型限定解除 Aコース


急いでAコースを覚えます。幸い、試験場の位置は大体覚えていますが課題の方向転換二ヶ所とクランクがBコースとは違う場所です。
それでもBコースで40回近く回ったので何とか順路だけ覚え説明を待ちます。

8時30分になり、いつもどおり説明が始まります。今日は、いつもより普通車の試験者が少ないように感じました。
中型は、逆に多く解除審査含め全部で7名。店長はその5番目になります。説明はいつもどおりで「今日は1台で試験しますので3番目以降の方は下の待合室でお待ちください」とのこと。
これはラッキー、説明の時間が約30分と5番目までの待ち時間でじっくりとシュミレーションで二周は可能です。
慌てずに、課題はもう自分の中で注意するところはわかっているので、課題に行くまでの順路の中の安全確認の場所を重点的にイメージしました。
イメージしているうちに、Aコースは完璧に覚えました。

待合室で待っていると、最初の人はどうやら完走出来たみたいですが、試験官とのやり取りではダメだったようで渋い顔して戻っていきました。
二人目、三人目は途中お帰りコースで時間より早く順番が回ってきて四番目の人が運転席へ、店長は後ろの席に座りシートベルトをします。

四番目の人の運転と店長のシュミレーションを重ねてずっと走ります。最初の課題の路端停止で停めた位置が、店長から見たらちょっと手前過ぎるのでは・・案の定、試験官が降りていき棒で距離を測り、戻ってきてやり直しです。
四番目の人は、自信があったらしく驚いた表情と困った表情が交互に出ていました。多分ここで頭の中が真っ白です(経験があるのでよくわかります)二回目終わったあとは試験官から、前のポールに気をつけて直進して下さいの一言です。
彼はそれ以降粗い運転で外周道路はセンターラインをまたいでカーブを曲がり、試験官から踏まないようにとその場でアドバイスがありました。
これは早い時期にお帰りコースと思いきや、練習も含めクランク、隘路、S字まで行って発着所に戻りました。優しい試験官の方です。
やっぱりラインを踏むとか、路端のやり直しの安全確認とか荒さが目立ったと言われていました。ここまで合格はなしです。

さて、いよいよ店長の番です。幸いコースもほぼ乗って見られたし、その間に安全確認の場所もチェックしたし、あとは開き直ってやるだけです。
それでもかなり緊張していて、ブレーキを踏むと足がガクガクとなるほど。でもスタートしてコースに集中すれば緊張も忘れます。

ここから詳細に書きます。

【乗り込む】

試験官は前の試験者と話をしているので、ズルしてもわからないかなと、思いますがどこで見られているかわからないので、きっちりと行動します。
車の後方で下を覗き込み何もないか確認。道路側に出たら左右確認後、車の前に出てここでも安全確認。
ドアを開ける時も左右確認して少しだけ開けから乗り込む。
まず、シートを合わせてからバックミラーを合わせる。(合っていても必ずポーズだけでもする)
シートベルトを付けて、まだしゃべっているハズなのでその間にギアの確認と動かしてみる。
きちんと挨拶してからスタートします。あとは試験官の指示通りに始めます。

【路端停止】

スタートしてすぐ外周道路の手前で一旦停止、左右確認してから横切りすぐに3速にいれ途中の交差点手前でアクセル緩めて右足をブレーキに置き止まれるポーズ。この交差点も左右確認をします。
信号のある交差点で止まり、この先の路端停止を指示されました。

出来れば、場内常にキープレフトですがこの交差点の手前までは真ん中を走り、交差点に入ってから左ウインカーを点けた後に左70cmに寄せる動作を試験官に見せます。(手前で左に寄せすぎるとそれが見せられないので・・)

交差点過ぎたらすぐにブレーキで速度を落としセカンドに、ここからゆっくりと(歩く速度で充分)進み左ミラーをポールに10cmぐらいまで近づけます。ここは注意して寄せないとポールに当てたらお仕舞いです。なのでゆっくり・・

赤いポールに止まる時のコツは、店長が乗った試験車は左のピラーが赤いポールに重なった時に止めました。前の人は左ミラーに合わせて止めたので失敗。下にラインはひいていないのでアンダーミラーでは確認が出来ません。

「止まりました」と告げ、試験官が降りて棒で計測します。左側は棒が必要ないくらい寄っていて、前は一瞬見ただけで直ぐに戻ってきて、では前方のポールに注意して進んで下さい、とのこと。

バックミラー見てすぐに右ウインカー、5点確認後にもう一度右後方目視しながらクラッチを少し離し、後方目視で車体の左後ろがポールに当たらないか確認しながらハンドルをきります。

少し進んだら右後方目視と今度は左ミラーが前方のポールに当たらないように、更にセンターラインを踏まないように進みます。直後に左ウインカーで車線変更と慌ただしい路端停止です。

【方向転換+後方確認50cm】

道路を左折後すぐに右折で店長の鬼門の右折バックと後方確認。今度は凹部の手前で一旦停止して凹部に障害物がないか目視確認。

進んで車体を斜め左にしてからの5点確認でいよいよバックです。やっぱり二回の切り返しをしてしまいました。運転席から右後輪が見えるのになんてヘタなんだろう・・

さぁ、後方確認でゆっくりバックして行ったのですがここで奇跡がありました!何かと言うと、このAコースの後方確認はBコースと違って東に向かってバックします。

天候も幸いに晴れて日が差していて、トラックの荷台にポールの影が写り、ハッキリと奥行が見えました。こんなにハッキリと見えたのは初めてです。余裕で20cmぐらいに停めたつもりです。

試験官が降りていき、トラックの中央に行こうとしますが、入れないぐらいピッタリだったようで、すぐに戻ってきて左に出てください、との指示。心の中でヤッター!
焦らずゆっくりと5点確認をしてからスタート。

【外周50km走行】

外周道路に出る時に前回痛い思いをしたので、左右確認を確実に。すぐにカーブでしたが道路に出た時点でサードにシフトアップ、カーブ途中から加速して直ぐに4速で50km出します。

直線の真ん中ぐらいで、アクセルから足を離しブレーキに乗せバックミラーで後方を確認してから一回目のブレーキでスピードを半減します。二回目で20km以下にしてサードにダウン。

カーブに入るぐらいから右ウインカー、曲がりながら右車線に変更、障害物を過ぎたら左車線。半周してから右折でコース内に入ります。*右折時も右後方目視と左ミラーは必ず見る。

【クランク】

赤点滅の大きな交差点を右折、この時バスが対向車線で右折の合図を出していましたが、お先にどうぞと手が振られたので、店長も手を上げて余裕で挨拶して右折。

左折から入るクランクです。今までのクランクでは先人達のブログとか本などで読んだ「運転席を通過したらハンドルを切る」とかで惑わされていましたが、車種によって長さも、道路幅も違うのでここは思い切って、【自分の感覚】でハンドルを切りました。

車体を路肩50cmぐらいに平行に沿わせ左に曲がりますが、運転席のお尻の真下に前輪があるという事を常にイメージして、遅めにハンドルをきります。前輪の軌道を頭に入れ右前輪が縁石を踏まないと確信してから、必ずチョーゆっくりで左ミラーで後輪を見ながら曲がります。

踏みそうになったら必ず止めて切り替えします。*ゆっくり走っているので止まれるハズです。動きが早いと気づいた時には踏んでいますので注意です。

クランクは、スローで走って全く問題ないので時間をかけて縁石だけ踏まないように通過しましょう。
道路に出るときも右縁石に注意ですが無事クリア!

【隘路(アイロ)】

今度は外周を内回りで隘路に入ります。店長は府中で初めての課題です。

Aコースに変わって、もう一つラッキーなことがありました。この隘路はAコースだと左折で入ることになります。なので右側の黄色いラインは運転席から見えるのでラインギリギリまで寄せてから左折出来ます。

ここもゆっくりと歩く速度ぐらいでセカンドで進入、二本のラインの中央を運転席が過ぎた辺りでハンドルをきります。

コツがわかりました。

ハンドルを目一杯きって前輪が二本のラインの中に入ったところ(要するに90度曲がったところ)でハンドルを真っ直ぐに戻しますが、よく見るとこの位置は前方の停止ラインから約1.5mほど手前で修正するには充分な余裕があります。

なので、ゆっくり進むことが絶対条件で前輪が入ったら左右のミラーで後輪の位置を確認して修正する。
それだけで、絶対に入ります。あとは停止ラインにきちんと停められるかどうかだけです。*前方に停止ラインはありません。

二本のラインの先端に合わせるので、さほどピッタリでなくても大丈夫そうです。店長はアンダーミラーを見て、二本のラインの先端が車体に隠れた時点で止めました。

動いている途中、又は停まってからも申告する前に一度自分の目で確認してから申告すること
もし、ラインを踏んでいたら申告した後だと大きな減点になります。

【S字】

隘路を左に出て、道路を右折、この先の交差点は徐行で左右が優先道路です、必ず左右の確認をして止まらなくていいので横切ります。

その先を右折で入って直ぐに左折でS字に入る見た目ちょっと難しそうなライン。ここもクランクと同じで自分の感覚で前輪の位置を確認しながら進入します。

入る時に、必ず左後輪を見ること!縁石を踏みやすいラインです。入ってしまえば後輪を常に見ながらゆっくり走って出るだけです。左へ出ますが幸い左角が緩やかなラインなので出やすいです。

【方向転換】

一旦、外周に出てからすぐ左折して隘路から来た道路を戻ります。

交差点の先に予定外の障害物発見、コース図には写っていなかったので慌てました。
一車線の道路を塞ぐ形で障害物が置かれていたので、この場合は左1m以上あけて徐行でセンターラインオーバーで進む。

ただ、自分では焦っていたので左後方確認しないまま左へ戻ってしまいました。

その先すぐに右折で最後の課題、方向転換です。
ここは左バックなので店長の得意なところ、必ず凹部の手前で停止して中を目視、ゆっくり進んで今度は車体を斜め右に振り5点確認後にバックです。

左後輪をミラーで、右前を目視で交互に見ながらゆっくりとバックします。
止まって申告すると、すぐに右へ出て道路を左折と指示がありました。

【降りるまで】

出てから、はっと気がつきここが最後の課題だったから取り敢えず目標の完走が出来たと内心大喜びです。

ただ、安心は禁物で途中何が起こるかわからないので最後まで気を抜かず慎重に走ります。

さっきの障害物を右にみて、来た道路を戻り外周を左折して直ぐに右折で発着所に戻りますが、ここでまたバスと向かい合わせ。さっきのバスで、またまた先に行ってもいいよと合図されたので、こちらも会釈しながら先に右折しました。

いよいよ最後、降りるまでなので指定されたポールに合わせて停め、サイドブレーキと窓を締めバックギヤに入れてやっとエンジンを切ります。
シートを下げて挨拶し、右後方確認でゆっくりとドアを開けて降ります。
*ここはきちんと丁寧に行動します。試験官も人間、横柄な態度の場合微妙な点数なら最後に減点つけるかも・・

これで全て終了です。さて、後ろから回り試験官が待つ助手席までの僅かな時間で、頭の中がフル回転して減点を計算します。

考えても、あまり大きな減点は浮かばず後方確認の時の二回の切り返しは印象が悪かったとか、急な障害物の対処の仕方がまずかったとか、そんなことばかりが頭に浮かびます。

さて、試験官からの第一声は「慎重に運転されましたね」・・うん?いい事なのか悪いことなのか?どっち何だろう・・次の言葉が「安全運転にこしたことないですね」・・いいんだ(*´∀`*)

そのあとすぐに「合格予定です」・・ヤッター(((o(*゚▽゚*)o)))嬉しい

減点対象は、路端停止後の発進の際に目視で後方確認をしたこと。?えっ、なんでと思いましたが説明を聞くとなるほど。

この試験車はたまたま荷台タイプですが現在の中型の大半はパネルバンなので後ろの窓からの確認が出来ないから、ここは左ミラーを活用すること、だそうです。
他のブログとか本は後ろ窓から確認が多いので間違わないこと。

それから、やっぱり障害物のところで左後方の確認をしないまま左に寄ってしまったこと。
などで、それ以外はあまり減点対象はないとのこと。ほっ・・

では、三階の38番で待ってて下さい、終わったら行きます・・もう、その頃は何も聞こえていません。嬉しくて・・

ニヤニヤしながら階段を上り一気に三階まで、40分近く待つようです。もう、喉がカラカラに乾いていて自販機で冷たいお茶を一気飲みです。

結局1時間以上も待たされ、その後の中型受験者は誰も上がってきませんでした。7人の受験で合格は店長一人でした。
その試験官自ら一階まで案内してくれて、ここで免許にスタンプを押すので待ってて受け取って下さい。それでは・・

大きな試験場の割には、上下の階の繋がりとか連絡が悪そうな感じですが、まぁ受かったのでいいか・・

以上で、店長の【中型8t限定解除審査】は終了です。

当初は10回までに受かればいいかな・・やってるうちにどんどん欲が出て、出来れば5回までに・・受かるにはまずコースを攻略などいろいろ考えましたが受けてみて良かったです。

金額的にも試験料3,100円×3回で9,300円と拝島教習所での講習が10,500円、まぁ本が1,050円としても合計で20,850円で済んだので、もしこれから中型限定解除を受けられる方は教習所が約10万円することを考えれば、こちらのほうがかなりお得です。

最大のコツは何度も書きますが、【課題は超ゆっくり】で、場内走行は【安全確認と適度なスピード】に徹してみてください。

細かく書きましたが、店長の実践に近い方法で受けてみればそれほど難しくありませんので是非トライしてみて下さい。では・・

【オマケ】場内の地図です。自分でコースを書いて覚えて下さい。