秋といえば、食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋・・などいわれますが、
読書にももってこいの季節ですね。
最近は時間の合間に、特に通勤電車の時間などすき間の時間に、
本や雑誌を読んでいます。![]()
今まで読んだ本のなかでも、最近自分の生活や時間の使い方に影響を受けている著者は、
勝間和代氏です。
勝間さんはご存知の方も多いと思いますが、簡単にご紹介すると・・
・本職は経済評論家(兼公認会計士)。過去は経営コンサルタント、トレーダー、証券アナリストを経験。
・2005年、ウォールストリートジャーナル紙から「2005年に注目したい50人の女性」に選ばれる
・2006年はエイボン女性大賞を受賞
・2007年から内閣府男女共同参画局の「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)に関する専門調査会」の専門委員として参加。
・女性コミュニティ・サイトの「ムギ畑」の創始者
・プライベートでは、3人の娘の母親
専門的な仕事をもちながら母親業もこなす、いまや優秀なキャリアウーマンの代表格です。
本もたくさん出されています。
・「お金は銀行に預けるな」(光文社新書)
・「効率が10倍アップする新・知的生産術」(ダイヤモンド社)
・「ビジネス頭を創る7つのフレームワーク力」(ディスカバー21)
など多数の著書があります。
勝間さんの本はいつも実践的な内容です。
読んで終わりの机上の空論的な話はあまりなく、
今日からすぐにでもやってみることが可能なように、
具体的なアドバイスを書いているところが、共感できるポイントです。
「読者進化論」は表題にあるとおり、読書のすすめをウェブと対比させながら実践的に解説された本です。
「読む技術」「書く人の進化」「売る仕組み」という視点から説明し、新しい取り組みとして
ウェブ版などのコンテンツも工夫されています。
読書は、その領域の知識や人生の疑似体験を効率的に学ぶことができる、
非常に安価で価値の高い方法です。
興味をもった分野は、たとえ全く素人であったとしても、
その領域の本を10冊程度読めば、ある程度全体像が見えてくる。
印象的だったのが、読んで終わりにせず、本という形で他人にアドバイスをもらった内容を、
知識、理解、応用、分析、統合、評価の段階で思考を深めていき、評価したことを
自分の行動習慣や思考習慣の中でどう変えていくのかいいのか、仮設を立てて検証することを
日常の癖にしているそうです。
得た知識をそのままにせず、その知識を将来何に役立てるのか、という分類を
頭の中で作っておいて、評価までして頭に格納しておくということです。
なかなか、勝間さんのようにまで多量の本を読むことは難しいのですが、
自ら実践されていることばかりなので説得力を感じます。
また、勝間式「相手がわかりやすく読みやすく書く」ための技術としては、
①「自分の事例」「アンソロジー形式」を利用して親しみをもたせる
②「役に立つフレーズ」を必ず入れ、読書だけに体験を閉じない
③「共通体験」や「流通していることば」を使って行動を促す
④「コンテンツ力」と「編集力」で進化していく
を挙げています。
ブログの文章にも生かせそうです。
自分の幅を広げて糧を築いていくために、もっと積極的に本を読もう!と前向きな気持ちになりました。
この秋は、興味をもった本にめぐり合ったら、意識しながら読んでみたいと思います。![]()
☆勝間和代氏ブログ →ブログ「私的な事柄を記録しよう!」はこちらから。