おーすとらりあ

へい！
こんにちわ！
どうもご無沙汰してます。

なんか久々に書いてみます。
旅は、途中で一時中断し、英語力を求めてフィリピンでの２ヶ月の語学留学



を経てただ今オーストラリアはnew south walesの小さな田舎町で米の工場で検査の仕事をしています。



いわゆるワーホリですねー。
仕事で金を稼ぎながらネイティブ環境で生活すれば英語力がつくんじゃないかとの狙いでやってまいりました。

今の仕事は、ホテル暮らしに３食飯つきの超ＶＩＰ待遇な仕事。
時給も街での仕事よりはるかにいい！！
金を貯めてこっちで車買うつもりです！
中古で安いやつやと１０万以内で買えるんです。
自分と同じ年くらいの車になるけど・・・

まぁ、ボチボチ元気でやってます！
オーストラリアでは、素敵なシェアハウス



を見つけて、イギリス人


とフランス人、日本人に今回の旅で中国で会ったニュージーランド人のジョー
と再会して一緒の家に住むことになりました。



フィリピンで、ブラザーのノエルとも再会できたし！




旅は一期一会ともいうけど再会もできるもんです。世界は狭いなぁ！
早くメルボルンに帰りたいぜー！

自然が生んだ奇跡の景観 黄龍

久しぶりに世界遺産に行ってきました。

黄龍というところで、池が棚田状になっており美しいエメラルドの色をした景勝地です。







溶けた石灰の影響でこんなことになっちゃったらしいのだけど人工で作ったんちゃうかってくらい綺麗でビックリしました。

遠目で見たらほんとにプールみたいな色してる。



でも近くで見るとすごく綺麗で水をすくって飲んでみたけど全く問題なし。




↓↓こんな感じの棚田



下から上まで大体7kmくらいにわたって小さなものもあれば大きなものもありまた滝もある。

ただ標高が富士山並みのため高山病対策が必要みたい。
何箇所かタダで酸素補給できるポイントがあった。




９割５分くらいのお客さんは上までロープウェイで上がってそっから下りるだけってコースみたいやけど、それでも１人高山病で倒れてる中国人をみた。早く酸素を！！

俺はまだまだ若いなって思ったけど、ロープウェイも使わずに往復徒歩で満喫した。おかげで団体客に会わずに１人でこの世界遺産の景色を満喫できた。
一番上のメインの池に着いたときにちょうど団体客の集団が続々と集まり始めた。





あんまり人が多すぎるとゆっくり楽しめないからおススメは、朝一のバスでロープウェイ使わずに下から攻めるべしです。
下から上まで写真とか撮りながらでも２時間くらいでいけちゃいますよー。

厳しいけど中途半端 China border

書いてたらすごい愚痴っぽくなったんで、気分悪くする人は読まないでね！

前の記事のとおり やっとの思いでパキスタン、フンザからヘリコプターに乗ってパキスタン側の国境の町へ。
そしてついに、１３カ国目の国！！のはずが、最初に戻って中国アゲインです。
てかこの旅で、タイも３回、インドも２回入国しててかなり要領の悪い旅になってますが時の巡り合わせです。
気分次第です。

ほんで、事前に「パキスタンから中国に入るときの荷物チェックはハンパないから気をつけやー。変なもん持って行かん方がいいよー。」
とは聞いていたのですが、予想以上のダルさやった。

なぜかパキスタン側の国境の町で出国スタンプを押してからその中国側のイミグレまでは約１００キロあるから国境越えバスに乗って移動する。今回は、大体パキスタン人２０人くらいに日本人３人。

パキスタン側の町は標高２８００メートルくらい。
出発したときは天気も良くて暑い位やった。でも中国側の荷物検査所では激サム。ちょっと雪もパラつきだしたし。
なんてったって標高が４０００メーターを越えるとこなので。富士山より高い。

そんな中で、１人１人荷物全オープン、カメラの画像チェックの検査が始まった。チェックされてる１人以外はみんな寒いなか、外で待機。
中には入るなと中国語で言ってる。



第１の荷物チェックポイント付近。
施設を撮ったら写真消されちゃうんであくまで付近。



麻薬犬かと思ったらただの野良犬みたい。



トイレは大がつまって使えないらしく、入ろうとしたもう１人の日本人が「だめだー」みたいなことを中国語で怒鳴られてた。

一人当たり大体１０分くらいチェック。俺は荷物が多くて２０分くらいチェックされた。俺は一番最後やったから入るまで１時間半くらい外で待たされた。

人の写真を勝手に見られるのはあんま気分よくなかったなー。恥ずかしい写真があったらどないすんねん。
しかも俺の持ってたパソコン、ＤＶＤは、一時預かりをされ第２のポイント（ここがイミグレ）で中身を確認するという。

心配していたダラムサラで買った「Free Tibet」のステッカーはなんとか見つからんかった。見つかったらもちろん没収やったやろーな。

さらに走ること３０分ほどで第２のポイントに到着。
ここでもまた軽く荷物チェック。（いちいちパッキングめんどくさいねん。）さらにレントゲンで体内に何か隠してないかチェック。（ボーダーでレントゲンチェックされたん初めてやわ。）

レントゲンが終わって別室で係りの人がお待ちかねです。俺のパソコンチェック。「パスワードはなんや？」みたいなジャスチャー。勝手に起動させてる！！起動時にパスワードでロックかけてなかったら勝手にいじくってたクチや。

ほんまにデーターの価値を分かってない。例えば仮にずっとつけてた日記を言葉がわからんからという理由で削除してもーたらどうすんねん。取り返しつかんで。だからパソコン没収されたときから俺が立会いのもとでチェックしてくれって言おうとしたけど英語通じないし嫌な予感はしててん。
もちろん日本語なんてわからないし英語喋れるやつも１、２人。基本的に中国語。
それやのに俺のパソコンを片っ端からフォルダー開けたり、日本語の意味を聞いてきたりめちゃくちゃ。プライバシーのかけらもない。
ほんでわかったように散々２０分ほどいじくった結果、もういいぞみたいなジャスチャー。
絶対意味わかってないし、本気で情報規制したいんやったらその国の言葉わからな意味ないやん。と理不尽さに対する怒りと見られちゃった恥かしさでいっぱいになった。
隣の部屋では、俺が日本から持ってきたＤＶＤとか海外で買ったＤＶＤを早送りで数人でチェックしてて、しばらくして戻ってきた係りの奴が「これは持ち込めない。」とニヤニヤしながらタイで買った大人のＤＶＤ１枚を没収された。

普通の国は、麻薬や危険物などを自国に持ち込ませないために国境で荷物のチェックがあるのはわかる。（いままでまともにチェックされた国なんてないけど。）

でもこの国は情報を持ち込ませないようにしててすごいなーって思った。
なんせダライラマさんこっちで検索しても出てこない。（検索結果は出てくるけどほとんどのサイトが見れない。）youtube,twitterとか見れない。さすがやなー。

でも今回の旅で最初に神戸から天津に船で入った時は特に荷物検査うるさくなかったけどなー。
やるなら一箇所だけじゃなくて徹底的にやらないと意味無いぜー。
大国（広い国）なんですげー国境多いけど。
頑張って下さい役人さん。中国共産党。