群馬県 藤岡市 鬼石町 に 位置する
『 三波石 峡 』 に 『 ぐるぐる~ 』 と
ツーリング に 出かけ ました。
秋風 が 冷たい、 夕暮れ時 の 到着 でした。
曇り空 でした ので、 『 紅葉 』 の 色が もう一つ でした。
三波 四十八 石 に 表示看板
『 名勝 ・ 天然記念物 』 の 『 三波石 峡 』
神流川 の 上流域 に 位置 して
『 群馬県 』 と 『 埼玉県 』 に 跨る 景勝地 です。
『 下久保 ダム 』 の すぐ 下流域 に 『 1.5キロメートル 』 に
『 巨石 ・ 奇石 』 が 転がり
『 遊歩道 』 が 整備 されて います。
下久保 ダム と 三波石 峡 & モンキー
『 三波石 峡 』 の 駐停車 は
『 下久保 ダム 』 を 後方 上空 に
『 静かな ・ 山あい 』 の中、 『 ぽっん 』 と 広がり ます。
モンキー & 下久保 ダム
モンキー の 『 遥か 後方 』 上空 に 『 白く そびえる 壁 』 は
『 下久保 ダム の 壁 』 です。
すぐ 上流域 の 『 下久保 ダム 』 に、 川の水が 堰き止められた 際に
『 川の水が 涸渇 』 した。
『 石に苔 』 が 生えて 黒ずみ、 『 川底に雑草 』 が生え
『 景観 が 損なわれた』 時期 も あり
2001年 (平成13年) に 完成した、 大がかりな 工事 により
『 下久保 ダム 』 より 『 清流 』 が 流れる 様に なり
風光明媚な 『 三波石 峡 』 の 景勝地 は、
『 過去 の 姿 』 に、 戻りつつ あります。
三波石 とは ・・・
『 緑色 の 結晶 片岩 』 で 『 石英 の 紋様 』 が 美しいく
江戸時代 以前 より 『 非常に 高価な 庭石 』 として、 重宝されて います。
『 三波石 峡 』 は 『 断崖絶壁 』 が 続き
『 結晶片岩 の 奇石 ・ 巨石 』 の 露出して いる
非常に 貴重な 『 自然の地質学 』 と して
1957年 (昭和 32年) に ・・・
『 国指定の名勝 ・ 天然記念物 』 に 指定 され ました。
『 三波石 峡 』 には、 『 清流 の音 』 だけが
響く ・・・ 『 静寂 の 空間 』 が 広がり ます。
自然が 造り出した ・・・ 『 大 自然 』 です。
『 ジュラ紀 』 末期 から 『 白亜紀 』 に 長い 期間
『 高圧 低温 』 = 『 200~300℃ 』 ・ 『 600~700気圧 』
により 変成された 『 結晶 片岩 』 は 『 片理 』 を 形成
『 変成 鉱物 』 の 高貴な 『 三波石 』 には
『 青緑色 』 に 『 白色 』 の 『 縞模様 』 が 綺麗
『 日本 庭園 』 などにも 『 庭 石 』 と して 重宝
中には 『 黄緑色 』 や 『 赤褐色 』 も 綺麗
『 3つ の 波型 』 に 由来して 『 三波石 』 と 『 名称 』
『 上毛 かるた 』 の 『 さ 』 に 読まれて いる
『 三波石 とともに 名高い 冬桜 』 で 有名 です。
『 上毛 かるた 』 とは ・・・
1947年 (昭和22年) に 発行された、 『 群馬県 の 郷土 かるた 』 です。
1月に 『 予選 大会 』 ・ 2月に 『 県競技 大会 』 が 開催される
2013年(平成25年) 2月から、 『 全国 大会 』 と なる
『 KING OF JMK ~おとな達の上毛かるた 日本一決定戦~ 』 が 開催
三波石 文化財保護 の 看板
三波石峡 に ある岩石は、 大小 に かかわらず
天然記念物 に 指定 されて います。
持ち出し 破損 を 行うと、 文化財保護 法 により 罰せられます。
鬼石町 教育委員会
所在地 : 群馬県 藤岡市 譲原
駐車場 : 無 料
◇公共 交通
電車 ~ JR高崎線 新町駅 下車
~ 広域路線バス(かんながわ号)・約 50分
電車 ~ JR八高線 群馬藤岡駅 下車
~ 広域路線バス(かんながわ号)・約 50分
⇒下久保 バス停 下車 ・徒歩 約 20分
◇車
関越 自動車道 ・ 児玉 インターチェンジ ~ 約 40分
上信 越自動車 ・ 藤岡 インターチェンジ ~ 約 40分
問い合わせ TEL. 0274-52-3111
藤岡市 鬼石 総合支所 : にぎわい 観光課