本日チェックアウトして、夜行でサフランボルへ向かいます。
サフランボルはトルコ中部にある世界遺産の町。

ルームメイトのサルマも今日でチェックアウト。

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ドイツ生まれだけど、ご両親はアフガニスタン人。
だからドイツ語、英語の他にアフガン語も話せる。
サルマの周りにいるアジア人はどうやらぜんぜん話さないらしく、こんなに話したのは初めてだと言ってた。
英語やドイツ語の問題というより、同じ国の人同士で固まるアジア人の習性が理由らしいw

医大に通う才女ながら、これからCAさんを目指そうとしてる彼女。
いずれ日本にも来たいというから、その時はぜひ案内させてね!

* * *

のんびりブランチはこの前も来たBalkan Lokanta。
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チキンカツとマッシュポテト、牛モツのスープ。12リラ。(約400円)
牛モツスープは脂っこくて、1回試したらもういいかなって味。
マッシュポテトはかなりなめらかでおいしかった。
さっぱりしたものが何もないなw

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これから昼時なもんでごはんが大量に並んでる。
ローカルのトルコ人もよく来るようで、人気のお店です。

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曇ってるのは残念だけど、メインは昨日ほぼ見たから気分は軽い。
今日はトプカピ宮殿へ行ってみます。

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宮殿前まで来たものの、トプカピ宮殿って何なのか全然知らないのよね。
入場料が40~45リラ。
安くない金額を払って、よくわからないものを見るのもなぁ。
けっきょく中に入らなかった。

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トプカピ宮殿の裏側は川が流れてて、その先はアジア側。
せっかくなのでアジア側を見に行くことにした。

イスタンブールはアジアとヨーロッパの境にある街。
どちらの文化も併せ持つ、面白い街なのだ。

トプカピ宮殿の敷地の外側をぐるっと回って、川辺まで。

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曇っているせいか、観光ポイントを外れると全然人気がない。
表に出てる人形に驚かされたよ。

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トプカピ宮殿前から15分ほど歩いて、川の前の通りに出てきた。
ここは川というより、湾?
黒海から続くボルポラス海峡がここで終わり、目の前にはマルマラ海が広がっている。
対岸に見えるのがアジア側。

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水がきれい!

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ここでまた嫌なものを見て、すんごい気分が滅入った。
変態を見ちゃったよ、、、げろげろ

ごろごろとした岩の中にはかなり大きなものもあって、その陰に隠れるように一人の男性が立ってた。
下半身をさらけ出した状態で。
それに気づいて、それ以上何も見ないように早足で通り過ぎようとしたところ、「ハロー」と声をかけてきた。

もちろん無視して歩き続ける。
しかしこの道、なにせ人通りが少なくて、追いかけてきたら恐い。
私は歩道で、相手は簡単にあがってこれない岩場にいるから、すぐに追いつかれることはないだろうが。
いざとなったら車道に飛び出して車を停めよう。
そんなことを考えながら、後ろを振り返るのも恐いし、ひたすら早足で歩き続けた。

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道の終わりのあたりで、ようやく観光客や釣り人がいるスポットに出た。
ここまで来れば平気でしょ。
あーもう、疲れた。

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川沿いの道から港の方へ。
今日も変な目に遭ってしまって疲れたので、さっさと宿へ引き上げた。
雨も降ってきたし、、、
イスタンブール、私合わないのかもw

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夕飯もけっきょく、昼と同じところ。
これだけ食べたらさすがに大量すぎちゃった。
この辺りでようやく気付いたのだけど、どれも味が似てる。

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宿の向かいにあるミニマーケットのオーナーのおじちゃん。
行くといつも、ワインのボトルを開けて迎えてくれる。
売り物のワインあけちゃっていいのw

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イスタンブールに野良犬は少ないけど、ゼロではない。
歩いてる限り、見るからに危なそうな子は見かけなかった。
この子もおとなしかったし。

ジョージアでカナディアンのアンドレに教わったことの一つ。
わんこに対してあからさまに恐がる態度をとるよりは、毅然とした態度の方がいい。
恐がってると余計に寄ってきちゃうんだっけな?
この子はじめ、だいたいどの子も、ちょっと頭なでるくらいなら危ないことは何もない。
(アジアはどうかわからないけど、、、)
それを教えてもらってから、町中の野良わんこにずいぶん恐怖心を抱かなくなった。
かわいい野良わんこも多いです。

では、そろそろサフランボル行ってこようかな。