次に来た木造教会は、静かな山奥。
長めの階段の先に教会があるので、がんばって上ります。
(教会の名前わからず、、、)

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ご主人に連れられるおかげで、どの教会ももちろん中を見ることができる。
(毎回、拝観料5レイももちろん支払う)
ここは今は教会としては使われておらず、美術館らしい。
パティオみたいなのがある教会は初めて見た。

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ここの壁画の保存状態は、シュルデシュティ並みにぼろぼろだった。
でもベンチには布がかけられてるし、いつでも現役に戻れそうな、準備万端って感じ。

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上の左から二番目が、アダムとイブのリンゴ。
(これってキリスト教の話だったんだ、ギリシャ神話かと思ってた)

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最後の晩餐。

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左の絵が、十字架を背負いゴルゴダの丘へ向かうキリスト。

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東方正教の教会ではけっこう見かける、飾り布。
壁だったり、絵の周りにかけられている。
宗教的な意味があるのかと思ったけど、聞いたらただの飾りなんだって。

次にやってきたのは、Mănăstirea Bârsana という、木造建築の複合施設みたいなところ。
「マラムレシュの木造教会群」世界遺産に含まれる所ではないけど、
こちらも作りは同じで、一堂に介する木造建築群はなかなかの見ごたえ。
Mănăstirea Bârsana -Wikipedia

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Bârsana修道院はできたばかりらしく、内装がまだまだきれい。
同じつくりの新しい教会を見れるっていうのは、
「古い方も昔はこうだったのかな」て想像ができて面白い。

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このエリアの中には、作っている最中だったり、木がまだ新しい色をしているものもあった。
世界遺産に指定されてるのは建物だけだろうけど、この建築技術も引き続き残されていくといいな。

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草原に見える小さな白い点は、野犬です。

ここではしばらく自由時間。
ロシアン2人は、美術館に入ったり写真撮影が忙しそうだけど、
私は寒さに負けて、エリア内を一周してすぐ車に戻っちゃった。
晴れて花も咲き乱れるような時期なら、ここはかなり素敵な公園だろうな。

午後2時すぎ。
お昼を食べに宿へ帰ってきた。
おー寒い!スープの温かさが身に沁みる。

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後半は、いよいよ陽気な墓へ向かいます。