バチカン美術館は、サン・ピエトロ広場から一度国外へ出て、壁づたいに進んだ先。
道路に案内板が出てるから迷うことはないかと。
けっこう時間かかるので(がつがつ歩いて15分くらい)、余裕をもって向かうことをおススメします。
バチカン美術館の入場は、事前に予約したので並ばずに入れました。
予約方法などはこの記事を参考に。
☆いつも混雑のバチカン美術館を攻略しよう!行き方とネット予約の方法とは?
☆Vatican Museum Online Ticket Office(英語)
スペインやイタリアなど、日本人に超人気の観光国では
有名どころはだいたいネット予約できるし、それで時間を節約すべきだなと思った。
事前予約の有無がこんなにスケジュールを左右するとは。
(ミラノでは最後の晩餐見れなかったし、、、)
予約番号を印刷した紙(バウチャー)は必須。
このバウチャーをチケットオフィスでチケットに交換してもらいます。
で、改札みたいなところを通って入場。
私の予約は12:30だったんだけど、
果たして12:30にどこにいれば良かったのか。
改札を通るのが?チケットの交換締め切り?外の入り口?
そこがわからないので、やっぱり早めに到着しておくに限る。
無事に入場できたことでちょっと緊張の糸が切れたのか、
サン・ピエトロ寺院の芸術品の数々に頭がパンクしたのか。
疲れたので見る前にあたまの休憩。
階段わきのベンチで1時間も読書しちゃってましたw
何してんのこんなところで!て感じだけど、いいんです、これが私のスピード。
この美術館はルーヴルのようにとにかく巨大で、
全てをちゃんと見ようとすると数日かかる場所。
どこに何があって、どれが見ておくべき目玉なのか、
事前予習をよっぽどしてない限りは、ガイドを借りることをおススメします。
貧乏旅行者さんも!
せっかく来たのに何が何だかわからず、なんとなく見て終わるんじゃもったいないここ。
てことでガイドと館内マップを片手にスタート。
キリスト教系の美術品ばかりかと思ったら、最初はエジプト文化から。
なんか意外な始まりでした。
ミイラや、内臓などを入れてたっぽい壺もあった。
さすがに写真は撮らなかったけど。
個人的に象形文字ってなんか好き。
どう読むのとか全く知らないけど、これ読めたら面白いだろうな。
この、手前にいる女王像がエジプト美術館の中でも一番の見どころらしい。
「Queen Tuya」さんです。和名を完全に忘れました。誰だっけ。
バチカン美術館のお土産屋で売ってた、子供向けの絵本(日本語)にも主役で出てくるくらい有名なのに。
あーくやしい。
これは、ナイル川の擬人像。
バチカン市国からエジプトってイメージはないんだけど、
歴代の教皇さんたちはエジプトの古代美術をけっこう収集してたそうで、
古代エジプトの有数のコレクションなんだとか。
これだけでもぜいたくな美術館だわよきっと。
続いて、キアラモンティ美術館。
エジプト美術館を出ると、そのまま進めます。
ここは彫像がめっちゃ並んでる。ぎゅうぎゅうです。
こういう展示というより、場所がないからとりあえず全部ここに並べた!みたいな雰囲気。
贅沢な雰囲気とかもはやないですここw
この中で一つだけ、黒目の描かれた像があった。
やっぱ苦手だわ~こういうの。モアイ思い出しちゃった。
なんで黒目を描くの。恐いよ、ナンセンス!
ここはそんなに広くもないし、似たような像が並んでいるのでさくっと終了させていいと思う。
私はガイド通りに結構がっつり見ちゃったけど、
もっと時間をかけて見たい場所があったわ。
外に出ました。
ここは「ピーニャの中庭」。でっかいまつぼっくりがある。
ピーニャ=まつぼっくりのこと。
てっきりパイナップルのことかと思ったよ。
昔の人がつくるパイナップルは松ぼっくりみたいになるのかと思ったら、まつぼっくりで合ってた。
ちなみにこの庭でもう一つ有名な球体は、お休みしてました。
次のエリアは、ピオ・クレメンティーノ美術館。
その中の「八角形の庭」。
ここはさっきの並べただけ美術館と違って、贅沢な雰囲気を感じられる庭です。
庭の周囲に像がたくさん並んでるんだけど、
どれも大きく、細工の細かいものばかり。
これは、さっきエジプト美術館で見たナイル川の擬人像じゃないか。
ラオコーン像も発見。
これ、フィレンツェのウフィツィ美術館でレプリカを見ました。
こうして見ると、レプリカといってもすごい精巧に作られてたな、ウフィツィのやつ。
この像はなんの化け物を表してるんだ。
けっこう見応えのある庭でした。
一つ一つの迫力がいいし、360°どこから見ても素晴らしくって、
また庭というのがいいね、緑もあって座る場所もあるから落ち着ける。
さて、屋内に戻ります。
お次は円形の間。
ここの像は大きいのばかり。
モデルはギリシャ神話に出てくる神様とかばっかりなのかな。だから皆大きいとか。
円形の間では、中央にある大きな杯も有名らしいけど、
私は周囲の像にばかり目が行っちゃって、そっち全然見てなかった。
こういうところにもいるんだよね、触っちゃう人。
なんかもうね、、、うぇーい。
ところでこのバチカン美術館、
飾られてる美術品はもちろんながら、床のモザイク画や壁紙なんかも素敵で見逃せない。
ここは「十字の間」という部屋で、アテネの胸像のモザイク画。
そしてもちろん天井も負けてない。
どこも派手で豪華だ。
さすがに大きいバチカン美術館。
見どころが多いので、後半戦へ続きます。
道路に案内板が出てるから迷うことはないかと。
けっこう時間かかるので(がつがつ歩いて15分くらい)、余裕をもって向かうことをおススメします。
バチカン美術館の入場は、事前に予約したので並ばずに入れました。
予約方法などはこの記事を参考に。
☆いつも混雑のバチカン美術館を攻略しよう!行き方とネット予約の方法とは?
☆Vatican Museum Online Ticket Office(英語)
スペインやイタリアなど、日本人に超人気の観光国では
有名どころはだいたいネット予約できるし、それで時間を節約すべきだなと思った。
事前予約の有無がこんなにスケジュールを左右するとは。
(ミラノでは最後の晩餐見れなかったし、、、)
予約番号を印刷した紙(バウチャー)は必須。
このバウチャーをチケットオフィスでチケットに交換してもらいます。
で、改札みたいなところを通って入場。
私の予約は12:30だったんだけど、
果たして12:30にどこにいれば良かったのか。
改札を通るのが?チケットの交換締め切り?外の入り口?
そこがわからないので、やっぱり早めに到着しておくに限る。
無事に入場できたことでちょっと緊張の糸が切れたのか、
サン・ピエトロ寺院の芸術品の数々に頭がパンクしたのか。
疲れたので見る前にあたまの休憩。
階段わきのベンチで1時間も読書しちゃってましたw
何してんのこんなところで!て感じだけど、いいんです、これが私のスピード。
この美術館はルーヴルのようにとにかく巨大で、
全てをちゃんと見ようとすると数日かかる場所。
どこに何があって、どれが見ておくべき目玉なのか、
事前予習をよっぽどしてない限りは、ガイドを借りることをおススメします。
貧乏旅行者さんも!
せっかく来たのに何が何だかわからず、なんとなく見て終わるんじゃもったいないここ。
てことでガイドと館内マップを片手にスタート。
キリスト教系の美術品ばかりかと思ったら、最初はエジプト文化から。
なんか意外な始まりでした。
ミイラや、内臓などを入れてたっぽい壺もあった。
さすがに写真は撮らなかったけど。
個人的に象形文字ってなんか好き。
どう読むのとか全く知らないけど、これ読めたら面白いだろうな。
この、手前にいる女王像がエジプト美術館の中でも一番の見どころらしい。
「Queen Tuya」さんです。和名を完全に忘れました。誰だっけ。
バチカン美術館のお土産屋で売ってた、子供向けの絵本(日本語)にも主役で出てくるくらい有名なのに。
あーくやしい。
これは、ナイル川の擬人像。
バチカン市国からエジプトってイメージはないんだけど、
歴代の教皇さんたちはエジプトの古代美術をけっこう収集してたそうで、
古代エジプトの有数のコレクションなんだとか。
これだけでもぜいたくな美術館だわよきっと。
続いて、キアラモンティ美術館。
エジプト美術館を出ると、そのまま進めます。
ここは彫像がめっちゃ並んでる。ぎゅうぎゅうです。
こういう展示というより、場所がないからとりあえず全部ここに並べた!みたいな雰囲気。
贅沢な雰囲気とかもはやないですここw
この中で一つだけ、黒目の描かれた像があった。
やっぱ苦手だわ~こういうの。モアイ思い出しちゃった。
なんで黒目を描くの。恐いよ、ナンセンス!
ここはそんなに広くもないし、似たような像が並んでいるのでさくっと終了させていいと思う。
私はガイド通りに結構がっつり見ちゃったけど、
もっと時間をかけて見たい場所があったわ。
外に出ました。
ここは「ピーニャの中庭」。でっかいまつぼっくりがある。
ピーニャ=まつぼっくりのこと。
てっきりパイナップルのことかと思ったよ。
昔の人がつくるパイナップルは松ぼっくりみたいになるのかと思ったら、まつぼっくりで合ってた。
ちなみにこの庭でもう一つ有名な球体は、お休みしてました。
次のエリアは、ピオ・クレメンティーノ美術館。
その中の「八角形の庭」。
ここはさっきの並べただけ美術館と違って、贅沢な雰囲気を感じられる庭です。
庭の周囲に像がたくさん並んでるんだけど、
どれも大きく、細工の細かいものばかり。
これは、さっきエジプト美術館で見たナイル川の擬人像じゃないか。
ラオコーン像も発見。
これ、フィレンツェのウフィツィ美術館でレプリカを見ました。
こうして見ると、レプリカといってもすごい精巧に作られてたな、ウフィツィのやつ。
この像はなんの化け物を表してるんだ。
けっこう見応えのある庭でした。
一つ一つの迫力がいいし、360°どこから見ても素晴らしくって、
また庭というのがいいね、緑もあって座る場所もあるから落ち着ける。
さて、屋内に戻ります。
お次は円形の間。
ここの像は大きいのばかり。
モデルはギリシャ神話に出てくる神様とかばっかりなのかな。だから皆大きいとか。
円形の間では、中央にある大きな杯も有名らしいけど、
私は周囲の像にばかり目が行っちゃって、そっち全然見てなかった。
こういうところにもいるんだよね、触っちゃう人。
なんかもうね、、、うぇーい。
ところでこのバチカン美術館、
飾られてる美術品はもちろんながら、床のモザイク画や壁紙なんかも素敵で見逃せない。
ここは「十字の間」という部屋で、アテネの胸像のモザイク画。
そしてもちろん天井も負けてない。
どこも派手で豪華だ。
さすがに大きいバチカン美術館。
見どころが多いので、後半戦へ続きます。