十五日から昨日まで中秋節の連休で今日から出勤。九月に入ると街中月餅を売り出す。会社でも社員に月餅を配る。小生にも昔の部下からひと箱送られてきたが、会社のスタッフにあげてしまった。月餅は真ん中に月に似せたアヒルの卵があり、それをふんだんに砂糖を使った甘い餡で包んでいる。月餅=糖尿病と固定観念があり、ほんの一口だけにしている。
さて、十六日所用で香港に出向いた。広州東駅から香港に直通の列車が出ている。行は香港の大学生だろうかバックパッカーの格好をした若者たち四名が隣り、後ろの席に座った。吾輩は通路側の指定席に座っていたが、広東語でなんやら話しかけて来た。北京語で聞き返すと席を譲ってくれと云うので、窓側に移った。
久しぶりの列車の旅もいいもんだ。吾輩はリタイアしたら青春18キップで日本列島をあちこち旅をしたいと思っている。特急、急行は使えないが、急ぐことはない豊かな時間を使ってのんびり列車の旅もいいもんだ。
香港からの帰途、旅の夢想をぶち壊すような中年女が斜め向かいの席にいた。吾輩の席は後ろ向きなので、その女の動向が嫌でも目に入った。派手な服装に、首には何本もネックレスをぶらさげ大口を開けて、シートにふんぞり返って菓子を頬張っている。
見よ、この狼藉三昧。あまりに無礼な態度なので写真に撮った。眠った姿もバッチリ撮ったが、本人の人権を尊重してブログには載せられない。マナーがどうのより、人間性を疑う。自分さえよければ何をやっても構わないと云う態度はこの国の個人も国も変わらないのではないだろうか。

