W君が投資した化粧品店で講習を頼まれてしまった。事前に知っていればそれなりに講義内容を準備したのだが・・・とりあえずパソコンに登録されてある「損益分岐点売上」について行った。工場向けの資料だが、商業としても使える。要はいくら売り上げを上げたら利益が出るかであって、損失と利益との分岐点を知ることが経営者、営業にとって大事なんだよとの講義で、パソコンと投影機で一時間ほど行った。そのあと二台のクルマに分乗して、社員一同と観光(散歩?)に出掛けた。 市街を流れる大きな河の中洲は真新しい公園になっており、 遊歩道にはもう梅が咲いていた。
対岸に目をやると高層マンション群が延々と続いている。一緒にいた社員の話では、住んでいる人はほとんど無く、夜は電燈が点っておらず真っ暗だと・・・。
価格は高く一般庶民は手が出ない。投資目的で買っている連中はいるが、買い手が付かなければどうなるんだろう。中国のどの地方都市へ行っても同じ現象がみられるが、バブルがはじけないのが不思議。
この写真はホテルの16階の客室から撮ったが、一般庶民の大部分はこうした古いアパートで慎ましく暮らしている。いくら札を刷って給料を上げたとしてもマンションの価格は軒並み上がっているのでとても一般庶民の手には届かない。なんだか経済の原則需要と供給に反してるんじゃなかろうか。


