台湾ぐるり一周の旅 成功 | ワールドウォッチャーの『世界に喝!』

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現中国在住、全世界を飛び回ってきた元商社マンが酔った勢いで物申す。偏屈斎!

「三仙台」から「成功」に戻ると、お祭りをしていた。太鼓、鉦を打ち鳴らし、爆竹を盛んに破裂させなんとけたたましいこと。

今夜の泊りは「真王子大旅社」(700TW$・2100円)、アットホームなゲストハウス。夕食は近くの食堂で海鮮小鍋をたのんだ。ビールは?と聞くと、前にコンビニがあるから買ってきてと、ビールを買い、ついでに隣で焼いている串刺しの肴を数点買って一人乾杯。

鮮度がいいのでなかなか旨く、かまぼこが入っているのが日本的。

洗濯物が大分溜まっており、近くのコインランドリーできれいさっぱり洗濯・乾燥。吾輩は生まれて初めてコインランドリーを使ったが、実に便利で感動さえ覚えた。

早朝、「成功」の港町を散策。「成功」はかじきまぐろ漁が盛んな町。公園を散歩していると犬を連れた見知らぬ台湾人が頭を下げて通り過ぎた。思えば、中国生活二十年、見知らぬ中国人から挨拶されたことは一度たりともなかったな。

公園はきれいに整備されており、ゴミ一つなかった。中国との民度の差を痛烈に感じた。

二十数年前、日本最西端与那国を旅行したとき年に何回か台湾が見えると聞いたことがある。三千メートル級の山が連なる台湾は与那国からみれば大陸だから見えるんだろう。目を凝らしたが、与那国は見えなかった。

漁港を一回りし、屋台で米粉(ミーフン)次の屋台で焼きそばを食べ、一旦ホテルに戻ってチェックアウト。駄菓子屋の前のバス亭に立っていると、サンダルを履いたおじさんがバスは9:00に出発だよと言って通り過ぎた。

9:00「花蓮」に向けてバスは台湾東海岸沿いを走っていった。おじさんはバスの運転手だった。