広州市白雲山 其の一 | ワールドウォッチャーの『世界に喝!』

ワールドウォッチャーの『世界に喝!』

現中国在住、全世界を飛び回ってきた元商社マンが酔った勢いで物申す。偏屈斎!

  広州市はここ三週間ほど連日雨降りが続いていたが、先週土曜日久しぶりに晴天になったので、広州市の白雲山へ出かけた。朝、6時半に家を出て花都の長距離バスで「広州駅」、地下鉄に乗り換え次の駅「小北」が登山口。白雲山は標高380メートルくらいだが山麓の規模は広い。「小北」から「麓湖」を過ぎ、山頂から下って地下鉄「梅花園」駅まで約10キロ、3時間程度のウオーキングだった。




大都市の隣りにこんな大きな自然があるなんて意外だった。「麓湖」沿いの道路はクルマが行き来しており、大都会と自然が表裏一体となっている。



湖畔の展望台で望遠に三脚を付けたカメラが十数台並んでいた。目を凝らして対岸を見たが、何もない。カメラマンたちもぶらぶらしており、何かを待っている感じがした。「麓湖の怪獣」にしては緊張感がないから野鳥だろう。



湖畔の周囲は整備された遊歩道があり、歩くのに気持ちがいい。しばらく歩いてこの気持ちの良さの原因が分かった。ゴミが落ちていないのだ、中国にしては稀有、奇跡・・・・やれば出来るじゃないか。




ハード面の整備がいくらカネをかけて造ったとしても、ソフト面の文化が無ければ豊かとはいえない。と、独り言ちしながら山麓の路を進んだ。