広州下町漫歩 其の四 裏通り | ワールドウォッチャーの『世界に喝!』

ワールドウォッチャーの『世界に喝!』

現中国在住、全世界を飛び回ってきた元商社マンが酔った勢いで物申す。偏屈斎!

  その土地の生活を覗くには裏通りを歩いてみるとよい。政治でも経済でも裏側の隠された部分が面白い。このマカロニみたいなのは「仁威祖廟」前にある「凌記」の「瀬粉」(大・15元)、この店の名物だとのことで食してみた。格別旨いとは思わないが、当日の寒さで身体が温まった。



さて、表通りの「第十甫路」から横丁の路地に入った。




路地は迷路みたいになっていて、好奇心と不安感が入り混じる。常に安全地帯に身を置くと人間の感覚が麻痺してしまう。たまには見知らぬところに身を置いて五感を研ぎ澄ますことも心身の活性化によい。





駄菓子屋の前にたむろする子供たち。何だか昭和ノスタルジーを感じさせる。いまでは駄菓子屋は少なくなったが、吾輩の子供の頃は近所に何軒もあった。子供たちにとっては仲間が集まるサロンで遊びの情報交換の場でもあった。





路地裏の露天市場。中国のどの町でも裏通りには露天が出ており、一般庶民の生活を支えている。





この路地では乾物ものの店が並んでいた。何だか「アメ横」を思った。年の瀬、いまごろの「アメ横」は正月の準備で人で賑わっているころだろう。しかし、中国の正月は春節で、大晦日になってもいつもと変わらない。

さて、あすから元旦の三連休、のんびり過ごそうと思う。


来年も良い年でありますよう・・・・では、