観てきたトランセンデンス。
割と予想通り。
この下、ネタバレ感想要注意!!!!
設定的には凄く楽しみで、でもCM観てたら「…いやこれひょっとして…」と思っていた通りの映画でした。
人工知能の研究をした科学者が、反テクノロジーの過激派に襲撃され、死の淵にあった。死の間際、妻であり仕事のパートナーであるエヴリンは夫の頭脳をスーパーコンピューターにアップロードする。
自我を持ち、自ら学習する「彼」は次第に世界を変えるという望みを実現させようと動き出すが…。
という筋で、設定的にも「ありそう」というかわりと「あった」設定。人間の頭脳をコンピュータにインストール可能、というのもちょい未来の設定でよくある設定ですし。
ので。わりとすべてが想像通り、だったわけですが。あの超常的な「治療」のあれもナノマシンです、言われたら「ああそうね」て納得するしかないのですが。
ただ、それを使って兵隊を作って、あまつさえ肉体を手に入れようとしたAIの行動が、歪で怖かった…。
結局二人的大団円ですが。微妙。個人的に友人であるマックスに感情移入しちゃってあれでした。…献身的すぎます。エヴリンのこと好きなんだろうに、それが全然表面に出てこないのもかわいそうというか。
この映画の導入部がわりと好き。「5年前からの電力逼迫の原因をマックスが語る」というていで始まるのですが。ちょっとドラマ「レボリューション」ぽい。
正直途中何度かうつらうつらしちまったので(待)あれですが。ナノマシンが土壌に空気中に、という演出、アクション映像は凄かったです。音楽も過不足なく。ジョニデもすてきでしたよ。それでもマックスが好きだがな!!(献身、不幸萌え…)
面白くなかったわけではないけど、あんまりどきわくは、ない、です。特にコンピュータとか好きでそっちの設定観たくて行くとわりと「?」てなるので要注意。
これのテーマは「愛」です。ホントです。サスペンスでもスリラーでもSFアクションでもないのです。
次はダイバージェントの予定ですが。これもちょっと微妙な香りがする…んだが。「文句は観てから」がモットーなので観るのです。
ハリウッド大作で面白いのがあるといいんだけどな。ばりばりエンタテインメントが、観たい。
先月今月観た中では「超高速!参勤交代」がダントツ面白かったです。マジで。
いい環境で観たかった…。
ALL YOU~ですが、どうしてあんまかっこ良くも素敵にも感じなかった(…)か色々考えてみてるんだけども。この下、ネタバレしてるかもなので注意!!!
・主人公の大人のあざとさはいらない。
・ジャパンでしか作れない超ハイテクのはずのジャケットがわりとパワーローダー(byエイリアン2)仕様だった。(あれはHMD的に情報出したり接続したりバイザー上げたり下げたりが燃える要素だった。個人的に。あとアクチュエーターとかなあ…)
・それにともなってジャケット兵がただの重装備兵。
・リタがかわいくもかっこよくもない(あ)。演じる女優さんどうこうではなく、脚本の弊害。
・やっぱり戦場から抜け出す流れにならざるを得ない設定がどうにも、好きになれない。
・同じ境遇、であるから生じるケイジとリタのあれこれが、好き。だった。のに。
・ケイジが「一人でリタを守るために奮戦」なので共闘部分がない。
・ループ演出は巧いが、アップグレードしてとんでもなく強くなるケイジ、があまり出てこない。
・そこが肝なのに。あの設定ではあんまアップグレードに意味がないともいう。
・つうか実戦ループして強くなるのが肝。だろう。
…どうにもやっぱり戦闘シーンがかっこよく感じないのがダメらしい…と気づいてみた。「あんな凄いジャケットと重火器と武器でも勝てないギタイを軽々屠る」のがこれを映像化したときの楽しみだったんだな。私。
映画版は「愛する女性を守るためにループする男の話」。これを観たかったわけではないんだけど、もちろんこういうのが描きたかったと言われたら納得ではある。まあ同じもの書き出すなら意味がないともいう。が。それでもあの小説の、あのシーンを、実写化したらどうなるのか、が観たかった、ともいう。個人的に。
こみくす版は原作踏襲の上、巧いことまとめてくれて、アクションすげえしジャケットかっけえし持ち味生かして凄いです。なにより、ケイジもリタも、良い。そして「ケイジとリタ」が、良い。梅干しとコーヒーとグリーンティーのあたりが非常に素敵です。ケイジ!!そしてやっぱり脇キャラ、ヨナバルとフェレウが好きなら、こみくす版(あ)。
気になった公開前劇場版CM。
トランスフォーマー、LUCY、グレートデイズ、実写版ルパン、柘榴坂の仇討。
…つうかO栗ルパン…すげえ。