今日は雨が降らなかった。良かった…。
そんなわけで晴れた中で出張でした。やはり早朝起床がキッツい…。目覚まし前から目が醒める午前5時…(T△T)…。寝坊しなくていいけどさ…。
今回も無事にクリア。まず朝JRに乗り遅れないのがファーストミッションなんだ。そうなんだ。

出張から戻ってその足で映画に行きます。修羅じゃない時はとりあえず時間あれば映画な所存。今回は「ミスト」です。
原作はキングの中編「霧」。原作読んだのが10年以上前なのでタイトルだけ見てもピンとこなかったのですが。「ああ、これだよ。「霧」だ」って感じでした。

若干ネタバレ感想。

さすがにあれだ。キング作品にとっては最強タッグ、ダラボン監督とキングでの映画化なだけあるというか…。原作に忠実で、しかも上手いことやってくれたって感じ。
キング作品て映画化するのホント難しくて、あの世界観は小説だからいけるけど映像にしたらなりたたない…んですが。グリーン・マイルとかはともかく「ドリームキャッチャー」とか今回の「ミスト」とかね、ホラーとかはね、難しいんですけどね。今回のはまた、凄かったですね。
原作でも「霧の中に何かいる」という得体のしれないものに対する恐怖が書かれてるんですが、実はもっと怖いのが閉鎖された逃げ場のない空間に閉じこめられた人たちがどんどん追いつめられて行く様なんだよな。疑心暗鬼になって宗教に縋り始めて対立していく…この様子がほんと怖い…。「全て神の裁きだ」「生け贄を捧げろ」この感じはキリスト教圏というか一神教圏じゃないとわからないのかもしれない。少なくとも日本人的ではない。
人間関係とか閉じこめられた(というより閉じこもった)人々の心境とかもの凄くじっくり描き出してるので何よりそこが肝のような気がします。そこは原作も一緒。キング作品はホントこう…世界観とか設定とか細かくて本題入るまで長い…げふげふげふ…。そこは屍鬼も似てる。
じゃない、ミスト。そしてやはり映画も原作まま怖いったら怖いんですよ。霧の中のものが…。もの的にはホラー作品にはありがちなんですけども。でもラスト近辺のはホント凄かったな…。
そして何より凄かったのが、原作と違うラストだった!!どうやら監督がキングに打診して、キング自身がOK出した…らしい。いや…凄い…。いろんな意味で。キング的にはこれありありだろうと思う。原作もあれな感じだったけど、こっちのほうが凄い。この毒のある感じは「キングだなあ…」と思うと同時に「やっちまった」と思った…。呆然…。それでも後味が悪くて「見なきゃ良かった」とは思わないとこが凄い。この締めはホント凄い。ハッピーエンドでも後味悪くて「えー…」みたいのがある中で、これはやったなと言う感じでした。まあでも衝撃的ですから。


とりあえずショックが強すぎて見終わった後にくらくらしたんですけど。身体に力はいりすぎ、緊張しすぎー(>△<)隣に座ってた男の子たちは見終わった後ひとしきりストレッチをして帰っていた(>▽<)それわかる(>▽<)

そんなわけで、キング作品には珍しく(…)映画化成功例。しかもホラー物の映画化成功例。まああれです。「…最初に霧の中のもののネタバレしたら面白くないだろう」とぼやいてた人いたけど、そういう作品ではないですので、そういうどっきりを求めても面白くはないと思う。そこのどきどきでひっぱる作品ではないです。そこでひっぱらなくても十分怖くてどきどきして最後まで引っ張られる映画。最後の辺り動悸がしていた小心者…。
面白かった。隠し砦~と迷ったけどこっち見て良かった。

隠し砦~は見ようかどうしようか迷っている。予告編見たらなんか微妙にいやんな空気感でいっぱい(私的に)だったので…。映像はひ…っじょうに好きな感じなのですが、やっぱあれだ…J俳優で黒澤作品はだめかと思う…。「ええ、ラブロマンス?あの役のあの二人が」みたいな…。「あの名作が新しくなってスクリーンに戻ってくる」ってこういう解釈でかよ、みたいな…。こういう予感は大概当たるので見ないほうが無難だよな…自分…。
それより今週末からアフタースクール!!O泉さん!!!!こっちはいやんな感じでも見るけど、こっちは普通に面白そうです。いやもう、最近の番組出まくり、雑誌取材受けまくり加減が凄いですね(>▽<)頑張ってね、O泉さん!!輝ける地元の星(>▽<)

えーと原稿進行状況。
新刊方向性変更につき書き直し(…あ)。壬生軸でーす。壬生軸で紫龍京主です(にっこり)。傾向的にはほのぼのシリアスで。無茶でもなんでも。ひーちゃん愛され系にていつも通りです。スマセン(今から謝る)…。やる気出てきたぞ。良いもの見ると創作意欲出るよな。うん。新刊優先で時間あれば再録と再版。できる限り~。