ガーゼのタオル | Weblog from Worktable

ガーゼのタオル


誰が入ったのかもわからない、中小企業ナントカ財団からギフトカタログが届きました。
ナンカ欲しいモノでもないかなー
とパラパラとページをまくっているうちにツカレてしまいました。

アノ器も、アノ調理器具も、アノ財布も、ほとんど全てが中国製なのか。
ジュエリーは韓国製が多いな。腕時計のムーブメントは日本製・ケースは亜鉛ダイキャストか
ベトナム製やタイ製も少しあるかな。
文具はかろうじて聖域を保っているかな。

この時は
日本人は、よってたかって不買運動なんかしないはず
なんて書いてましたが、マチガイでした。
不買運動したら、買うものがなくなっちゃうんですね。

以前も書きましたが、中国製品も韓国製品もヨクできているとは思ってますし
ワタシ自身も買います。
だからといって、どこ製か知りませんが、伊勢形紙とうたっている浴衣はいりません。
だいたい、型紙でしょ。
形と型では全く解釈がちがうと思います。
伊勢形紙協会でも「形」と「型」の混在について書かれています。

要は 『表面上の形』 と 『その形を生ずるもとの型』 ってのは全く違うもんだと思うんです。

商売だからしょうがないし、若い女の子が浴衣を着てみたいってのはわかるんです。
でも、人件費の安い国に発注してしまった結果として
ファッションに限らず、ノウハウや文化まで与えてしまってはイカンと思っています。

過去ワタシが勤めていたころの製造業の名刺の束をみると
殆どの事業者がヤメテしまっています。
ドンドン廃業していく製造業社の気持ちを考えるとイタタマレナイ気分になります。

んなことを思って made in japan の無地のガーゼタオルというか
片面パイル地のタオルを買いました。暑い日に首に巻こう。
たかだか、2百円ほどのちがいならワタシは日本製を選ぼうと決めました。
そして、手の届かないお値段のモノなら買わないと決めました。


ガーゼタオル made in japan


今日届くはずのパーツも入荷しなかったので、内職は来週に持ち越し。
本当に届くのだろうか? 同じモノなんだろうか?
という不安を抱かさせるところが、そもそも困ったことなんです。

そのうち、いざ日本で作ろうと思っても
作れるところがなくなってしまうんじゃないかという危機感があるから
日々、ワタシも当工場もガンバッテいるわけです。


当工場のみならず・・・ひとり勝ちしたいとか~ そんなんじゃないんでェ~
ナントカしたい一心でェ~
と、こぶしで机をバンバンしてみたりはしない。