お国柄によって色はチガウものなんだろう
やっと、商品につける金属プレートも決まり
色だしもほとんど終わった。
以前も書きましたが、日本の次期シーズンの流行色を決める機関
『日本流行色協会』(JAFCA)
の流行色は、今ではネット上で簡単に掲載されてしまっているんですね。
少しはシマシマを入れたいナー・・・などと思いながら、この数日間色の組み合わせを考えていました。
シマシマの色の配色ってことで、流行色とは関係なしに、各国の民族衣装などを見てみる。
韓国には韓国のシマシマ色
オランダにはオランダのシマシマ色
ペルーにはペルーのシマシマ色
中国少数民族には中国少数民族のシマシマ色
フィンランドにはフィンランドのシマシマ色
アフリカにはアフリカのシマシマ色
ブルガリアにはブルガリアのシマシマ色
そして日本には日本のシマシマ色
今時、それぞれの国でそれぞれの民族衣装を身にまとうのか、どうかは分かりませんが
でも、それぞれの国民のルーツというかバックボーンとしての色は、シマシマに限らず
単色であっても、どこかで身にしみついているんじゃないのか・・・
ってなことを思う。
特に朱赤などの色は色目が違うのだろうな・・・
国柄とは関係ないけど、アウトドア用品の色は、自然の中で映える色なんだろうな・・・
そんなことを考えてたので、スカイツリーを見た帰り、ソラマチにあった
レ・トワール・デュ・ソレイユ
のショーウィンドーが涼しげでキレイだと思い、小物入れを買いました。
今夏、取り扱いの一部『バイカル湖』のイメージの配色らしい。
デッキチェア用の43cm巾の布や180cm巾の布を売っていた。
どれも、とても美しい配色でした。
流行のセカンドバッグ用に43cmの撥水してある布を買ってくればよかったな。
シンボルマークの女の人のようにテーブルクロスにしたいと思いました。
デッキチェアに寝そべりたいと思いました。
アクリルに封入しても良いかとも思いました。
レトワール・デュ・ソレイユ~伝統の生地が出来るまで
首の長いカヤンの女の人 "long-neck" women の機織
らの動画を見て、日本の反物を海外で作る時代が来ないことを心から願ってしまいます。
それはそうと、私ですら、シマシマ柄を最近はボーダーと呼んでしまいがちですが
ボーダーっつうのは端っことか、境ってイミかと思うので
ストライプとか縞柄でイイんじゃないかと思うんですヨ。