ゴキゲンななめ
最近どうもキゲンがわるい、ムシの居所がわるい私です。
原因と考えられる事がらはあるのですが
キゲンが良くないと、何をしてもさほど楽しくないので、泥沼式にキゲンが悪くなっていく。
甥も今ひとつ、気分がのらないらしいので、気分を変えようと、一緒に美容室に行き髪を短くしました。
私は美容室というのが、昔からあまり好きではありません。
接客サービスでもあるわけですから当然なんでしょうけど
アレやコレや、本当は興味がなく聞きたくもないであろう質問が多くて居心地がよくないです。
なので、最近はバイク好きでギター好きな、趣味に多忙なオニイサンにお願いするようにしています。
どういう感じにしますか?と訊かれたのでカート・コバーンかミラ・ジョヴォヴィッチが
朝起きたてのボサボサな感じで! とお願いしたら本当にそうしてくれました。
カート君もジョヴォヴィッチちゃんもキレイなお顔立ちですから
当然ヘアースタイルだけがそのようになりましたが、気に入ってます。
ついでに甥に付き合って、バイク用品店に行きバイカーズレザージャケットをアレコレと着てみました。
私は品がない人が好きではありません。
この数日の、私のキゲンのわるさのオオモトは、品のない人に対してなのかも知れない・・・
でも品がある・ないといっても、何が品なんだろう?
上品とか下品や品格とは違う、品があるってどういうことなんだろう?
品の定義は、主観的なことなんだろう・・・
ネット上で、知人の悪口を少ないボキャブラリーと陳腐な言葉で投稿するとか。
集団ではエラソウな態度なのに、個人になると人がかわったようにコビを売るとか。
ファミレスごときで上品ぶって食事をするとか。 表と裏の顔が違いすぎるとか。
見栄を張って、分相応なものに執着することに品のなさを感じてしまいます。
ウワベだけを取り繕っていることに対して、品のなさ感じてしまう私です。

余談ですが、髪を短くしてから身内からジョヴォヴィッチを略してヴィッチと呼ばれるようになった。
bitchチャンって、いくらなんでもマズイでしょうヨ!と思う。
レザージャケットを試着している私を品があるとは私自身思えません。
要するに、分相応で似合わないと思うわけです。