手持ち花火


去年の今頃は、偏差値がどうのこうの言っていた5人が
夏休みの終わりをしのんでか、花火をしています。
それぞれの道にすすんで、それぞれの趣味を持って、それぞれのオシャレをして
はしゃぎもせず、淡々と花火をしています。
打ち上げ花火は近所の迷惑になるからヤメようとか
線香花火はシメにやるべきだったなどと、生意気なことを言いながら
さほど盛り上がるふうもなく花火をしている。
久しぶりの再会に、何を話していいかわからないし、よそよそしいい気分でやるせない
などと言っている。
中学生から高校生になった頃なんて、そんなもんだと思う。
むしろ、中学生時代を引きずって、思い出ばかりを語る子はカワイソウな気がする。
過去なんて振り返るひまがないくらい、先に進んでるんだな
みんな、それぞれの道で大人になりつつあるんだろうな
今日から9月、ノスタルジックで開放的な夏休みが、もうすぐ終わる。
東京の空気はとてもキレイになっている、星も月も雲もよく見えるようになった。
少し風が涼しくなってきたので、久しぶりにシャワーではなくお風呂に入ろう。