クリスマスの朝

明治生まれの父と、大正生まれの母と、年の離れた姉のために、これからお墓参りに行きます。
クリスチャンでも神道でもありませんが、戒名もいらないって家ですので、ツリーを飾ってきます。
人から見れば不謹慎と感じるかも知れませんが、全員クリスマス好きだったので・・・
私は日常ではあまり過去を振り返らないようにしているのですが
ここ数年はいろいろあって、ふとした瞬間に想いだす昨今です。
この話をすると、みんな呆れますが、イブの次のクリスマスの朝には
幼い私のために、ツリーよりも私の背丈よりも高く、山のようなプレゼントが積んでありました。
キレイにパッケージされたプレゼントの山は、冬の朝日をあびてとても美しかったです。
何の不思議も感じていませんでしたが、ある日戸棚を開けたら沢山のプレゼントがしまってありました。
今から思うと、父も母も姉も1ヶ月程前からプレゼントを用意していたにも拘わらず
また、面白いものを見つけると、つい買ってしまい、どんどん増えていったのでしょう。
そしてクリスマス当日には
山のように積み上げられたオモチャやぬいぐるみや絵本や文房具で
楽しげに遊ぶ父・母・姉。
そんな思いもあって、泣こうが何だろうがクリスマスのお返しをしてきます。