昨夜の読書と、今夜の焼き鳥。 | 夢香房すさのブログ

3月31日、午後2時20分、小助、撃沈。( ̄∇ ̄+)


やはり、今年度中の仕事が、今年度中に終わりませんでした。


ここに、ワタクシ、白旗を挙げます。ダウン・・・・・・・・・・・・・。爆弾


さあ、まあ、また、来年度だ。気分を入れ替え、さあ、


まあ、来年度は、『仕事を溜めない』が座右の銘だなあ。


さて、昨日、「誕生日プレゼントはナンプレのクイズ本がいい」と


いった利用者さんへの本を買いに、いやあ、久方ぶりに本屋へと


足を運びました。そしたら、これまた、久方ぶりに知識欲が


湧いてきて、手当たり次第に5冊購入。そして、昨夜、


自室に籠り、酒をちびちび飲みながら、これまた、


久方ぶりの読書。西村賢太著・『苦役列車』。


『もらっといてやる』が話題となった今回の芥川賞・田中氏の


確か、前の回の同賞受賞作だと思います。


中卒で、日雇い人足として働く19歳の男が主人公のこの作品、


『語るべき友も一人としておらず、女もおらず、金に窮したら


ようやっと、日雇いとして労働に出掛け、ひとりで居酒屋へ


安酒を飲みに出かける。他人と深く交わることを好まない。


ひとりで時間を過ごすことを厭わない』・・・・そんな19歳。


いやあ、どっぷり、読んでしまいました、が、ちょっと待て。


年齢は大きくかけ離れているが、やっとることは、このワタクシ、


さして違いは無いのではなかろうか・・・・・。( ̄* ̄ )


ひとりにすっかり慣れ親しんでいるこの現実。暫く前、


父親に尋ねた。「父さん、来年、生命保険が満期になるが、


やっぱり、何か一つ入っとった方がええだろうか?」


父は、こう返答した。「いやあ、別にアンタになにがあろうが


少なくとも路頭に迷う人間はおらん訳だから、別に保険を


賭ける必要は無いんではないかあ」 父(*^▽^*)


そん時、改めて、ワタクシ、思いました。


『お気楽かな、我が人生(=⌒▽⌒=)』


今朝ほど、雨が降っておりました。


「今夜、焼き鳥、行けんではないか( ̄^ ̄)」


現在、太陽が眩しく注ぐ、春うらら、一歩手前。


「今夜、焼き鳥、行きまーす。祐子店長、予約入れますね」


一人、安酒飲みつつ、焼き鳥を頬張る。こりゃ、まさに


苦役列車・主人公の何十年後かの姿である。


しかし、言わせてもらえるなら、今一つ、ワタクシの座右の銘を。


【生涯現役・一生青春ドンッ


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