先週金曜日、仔猫を保護しました。
 
うちの店舗(電器店)と隣のアパートの間の生け垣から鳴き声が聞こえて、
すぐに猫だとわかりました。
急いでだんなさんを呼び、弟も呼び、母も出てきて
みんなで「どうする?どうする?」と言いながら
 
お母さん猫も見当たらないし、「つかまえるか」と。
 
 
 
つかまえる ということはつまり、
私が毎晩この子を自宅に連れて帰り
2時間に一度のペースでごはんをあげ、
ミルクをやり、トイレの世話もあり、
 
仔猫は自力で体温調節ができないから
フードもミルクもベッドも全部温めてあげないといけない、
 
もしかしたらおなかに虫がいるかもしれない、
重度の貧血かもしれない、
そうなったら毎朝毎晩お薬もあげないといけない、
 
歯が生える頃には噛み癖が出てきて
手や足を噛まれることもある、
 
2万円PTもあるし、祭りもあるし、
松原靖樹さんのビジネス集中コースもあるし、
 
こりゃしばらくはゆっくり寝られんなー( ̄ー ̄)
 
という状況を理解した上でのこと。
実際に捕獲する5秒前には、全部わかってた・・・照
 
わが家には仔猫を保護した場合の予備セットがありまして(笑)
ペットシーツが20枚くらいと、
冬に使いきれなかったカイロ、
大掃除のときに使う厚手のブランケット
(何のために使うかはまた別の記事で)
 
猫トイレと猫砂は、実家のきれいなものを母が持たせてくれました(笑)
 
 
耳が大きいし、歯も生えてきてたから、たぶん生後1か月くらい。
捕獲したときはおなかがすごく空いてたみたいで、
途中ドラッグストアでフードとミルクを買い、家に帰る途中車の中であげたんだけど
目がまだそれほど見えてない上に腹ペコの極限状態だったので、
私の指がちぎれそうな勢いで噛まれまくりましたううっ...
 
翌日、動物病院に連れていったところ、左目に炎症があり、投薬治療になりました。
薬が効かなければ眼球摘出もあり得ると言われ、
お薬(飲み薬と眼軟膏)を5日間頑張りました。
 
東京ヒーリングラボのヒーラーの皆さんにもお力をお借りしました。
薬の効果があがるように、あと痩せすぎと言われたので、栄養吸収アップを。
 
 
 
この子とは日に日に仲良くなって
寝られないだろうなーという懸念はそのままに(笑)
最初はヨチヨチ歩きだったのが、次の日にはもう走れるようになったり
椅子から飛び降りることができたり、
 
最近は私をキャットタワーと思ってるようで
足元から腰あたりまでのぼってくるようになりました。。。・・・ショック
 
 
5日間のお薬とヒーリングのおかげで、左目はほぼ問題なし、
体重も保護時は350gだったのが、5日で580gにまでドーーーン!と成長!
 
 
 
名前は「ふく」に決まりました。女の子です^^
由来は、幸福の”福”。。。ではなく、
 
わが家の猫はみーんな海の生物にちなんだ名前がついていて
(ソル(Sole=ひらめ)、えび、かい)
 
なので、この子の名前は「フグ」が由来ですぐふ
 
 
そんなわけで、
かいちゃん共々、ふくちゃんをよろしくお願いいたします!