先週、広島・岡山のプロデューサーランチ会

参加者様から物販に関するご質問で、

「商品在庫はどのくらい持っていますか?」

というお問い合わせをいただきました。

 

 

私でいうと、本業の電器店のほうが関係があるんですが、

 

ぶっちゃけ、

 

在庫すごい持ってます。。。(;・`ω・´)

 

 

かの物販の女王hananekoneko

「すごいある。。。」とおっしゃっていて、

「よかった!うちだけじゃない!!」とぬか喜んだりしましたテヘ

 

 

ほかの電器店さんを見ていて思うのは、

売れてるところは在庫結構持ってます。

持ちすぎはだめですけどね。

 

気にしているのは、

仕入れてから売れるまで、滞留月数がどのくらいあるのか。

 

 

お客様視点に立つとわかりやすくなるかと思うんですが、

 

ほしかった商品が「ほしい!」と思ったタイミングで買えたらうれしくないですか?

 

もしくは、通販などで注文後、すぐに商品が手元に届いたら、うれしいですよね?

 

品揃えのいいお店や、即納してくれるお店って

「またここでお買い物しよーっと♪」って気分になりませんか?

 

 

なので、顧客満足を満たすためには

ある程度の在庫は必要なのかなと思います。

 

 

とはいえ、家電のラインナップすべてを在庫するわけにはいかないので

お客様の傾向(世帯人数、年齢など)を見ながら

特に売れそうな商品だけ、安く仕入れられるときにガッと仕入れています。

 

うちはシニア世帯が大半なので、

背の低い冷蔵庫軽い掃除機の在庫は必須。

その代わり、音響機器はそんなにめったに売れないので、

せいぜい展示するくらい。

マッサージチェアも、本当におすすめできるものは店頭展示することもあります。

こういうものは体感していただかないと、良さがわからないので。

 

 

 

アクセサリー販売などをしている人で

今までに滞留月数を気にしたことがなければ

一度手持ちの商品をすべてリストにして、

これらが何日後、何か月後に売れるのか、チェックしてみるといいと思います。

 

うちみたいな個人商店だと、3か月くらいの滞留で売りさばけるのがベストだと

税理士さんに言われたことがあります。

食品など”鮮度が命”の商品だと、回転はもっと早くなりますけどね。

 

 

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