![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160301/13/workspacesou/23/f0/j/o0800074513580924654.jpg?caw=800)
ねこ店長”かいちゃん”との出会いを振り返るシリーズ。
前回はこちら
かいちゃん、壁の中から出てきました。
生後1週間ほど。体重わずか220g。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160229/16/workspacesou/1b/40/p/o0532049213580093917.png?caw=800)
あまりにも小さく、子猫を育てるのはとても難しいことをよく知っていたので、
最初は家族全員ドキドキハラハラでした。
保護してすぐに獣医さんに診てもらいましたが、
小さすぎるため検査らしいことはほとんどできず。
排泄のお世話(湿らせたガーゼなどでお尻を刺激して、排泄を促すこと)と
2時間ごとのミルクやり(注射器や哺乳瓶などで温かい粉ミルクあげてね)と
体温保持(子猫は体温調節が自力ではできないので、常に30度ぐらいの室温で)は
特にやってね、と獣医さんからアドバイスもらいました。
あと、むやみに遊ぼうとするなともw
とにかく寝させて、子猫の体力温存につとめてくださいとも言われました~。
とりあえず私と主人がこの子のお世話係になりました。
洗浄便座(笑)のダンボールを子猫のおうちにして、
そこにタオル生地の猫用ベッドを入れ、
さらにその中にタオル数枚と、タオルに包んだカイロを投入。
朝はダンボールごと子猫と一緒に通勤して、日中は職場で仕事兼子猫のお世話。
仕事が終わったらまたダンボールごと子猫と一緒に自宅に帰り、
夜中でも「みゃ~」と鳴いたらじいやとばあやが起きてミルクやり。
最初の頃はぜんぜん飲んでくれなくて、かわいそうで私もよく泣いたし(笑)
排泄もこの子はなかなか上手にできなくて、
手や服にひっかけられたこともしばしばww
1か月間くらいはずっと睡眠不足だったなぁ。
うちは人間の子どもは育てたことがないけど、
子猫でもこれだけ大変なんだもん。。。
世のお父さんお母さんマジスゲェ!!という気分でした。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160229/16/workspacesou/3c/36/p/o0521067513580093918.png?caw=800)
そんな中、名前どうするよ?という話になりまして、
壁から生まれたから
壁次郎(かべじろう)
がめっちゃ優勢に。。。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160229/16/workspacesou/69/64/p/o0519066213580094297.png?caw=800)
つづく。