【読書感想】颶風の王 | worksnote

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理解した。思った。行動した。

 

ご覧いただきありがとうございます。北海道の東の果てに住んでます。50代兼業主婦 主人の会社を手伝ってます。ガーデニングや多肉、洋裁、料理、日常の楽しさをお話しできたら嬉しいです

 

颶風の王

 

 

 

颶風の王 (角川文庫) [ 河崎 秋子 ]

 

三浦綾子文学賞受賞作。読むかどうか迷いましたが、こちらの方が好みでした。東北・北海道を舞台に、馬と人間の関係性を描きつつ人為の及ばぬ自然の理が描かれています。命に真っ直ぐで、ありのままが清々しい。

北海道が舞台の漫画ゴールデンカムイとか、観光地になっている網走監獄とか、歴史や自然の厳しさを、目の当たりにする物に触れると胸の奥が痛むのは、自分自身が北海道を経験していて想像に易いからでしょうか?断熱材の効いた建材、トリプルガラスの入った窓のある住宅での暮らしが、自分の甘さに感じて、昔の人の逞しさが眩しいのでしょうか?北海道作品に触れると、気持ちが大きく動きます。感性が磨かれているのかもしれません。

 

 

 

 

買い替えたフィスラーの

一番最初の料理は

牛飼いのおじさんがくれた

小豆で作ったお赤飯。

 

美味しかった〜

 

 

北海道では

甘納豆と食紅で作る

お赤飯の方が

一般的なんですけどね。

 

 

 

 

 

 

 

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