【読書感想】俺たちの箱根駅伝 | worksnote

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理解した。思った。行動した。

 

ご覧いただきありがとうございます。北海道の東の果てに住んでます。50代兼業主婦 主人の会社を手伝ってます。ガーデニングや多肉、洋裁、料理、日常の楽しさをお話しできたら嬉しいです。

 

 

札幌より戻りました。

 

ちょうど図書館から

予約本の連絡が来たので

特急の行き帰りで読みました。

 

【中古】俺たちの箱根駅伝 上/文藝春秋/池井戸潤(単行本)

 

【中古】俺たちの箱根駅伝 下/文藝春秋/池井戸潤(単行本)

 

スポーツの小説なんて何年ぶり?でしたが、するすると読み進み、何故こんなに読みやすいんだろう?と裏を返せば、知ってるドラマの原作者だとわかって納得理解。そりゃ、面白いはずだ。世の中に、苦しい話、悲しい話、悲惨な状況、ふと見ればそこらじゅうに転がっているけれど、やはりどこかに希望や救いや明るい未来があってほしいと願います。そういう意味では、スポーツは挫折と再生の連続で本人も付き添う周りもしんどいけれど、意味づけや捉え方は自分の感性で変わっていく。そんな感覚を再確認しました。読後感がスッキリするいい作品だと思います。

 

息子も順調に

回復に向かってます。

 

付き添えてよかったです。