ご覧いただきありがとうございます。北海道の東の果てに住んでます。50代兼業主婦 主人の会社を手伝ってます。ガーデニングや多肉、洋裁、料理、日常の楽しさをお話しできたら嬉しいです。離れて暮らす息子は旧帝大薬学部生。

 

息子が昨日

札幌に戻りました。

今日は

仕事の合間合間で

片付けをしてました。

 

 

*演奏会場駐車場からの景色*

 

演奏会はね

NHKコンクールの歴代の曲があって

現役高校生の時に聞いた曲を

こんな穏やかな気持ちで聞けるのかと

感慨深かったよ。

 

*****

 

高校生の時

息子は突然

東京大学を受験すると言って

部活を辞めました。

 

塾の先生は喜んで

カリキュラムを組んでくださって

一ヶ月で偏差値が70を超えました。

そこで自信をつけた息子が

部活に戻ると言い出して

それはもう

大変な騒ぎになりました。

 

結局部活の方で

戻るならと

大変厳しい条件を

提示していただき

諦めがついた息子は

受験勉強に

集中していきました。

 

だから

こんな風にOBとして

舞台に立たせていただいたのは

感謝しかありません。

 

*演奏会会場*

 

そんな思い出に浸りながら

仕事する私の元に

知り合いのお母さんが

やってきて

「部活が〜志望校が〜」

涙をポロリ流されたので

上記の話をしたところ

「ウチより大変そう」と

落ち着かれました。

 

(役に立って良かったよ。)

 

 

 

上下二つの写真は

今年就職した同級生の

お母さんが

お土産に持って来てくれたもの。

赴任先に行って来たんだって。

 

このお母さんとも

子育ての悩みを

たくさん話しました。

 

みんな色々抱えて

生活してるんだよね。

 

 

 

 

 

誰もが色々抱える

その中で

奏でられる音楽は

それに関係なく

美しく

時に

悲しかったり

楽しかったり

 

なんか不思議な感覚だったな。

これを普遍的っていうのかな。

 

そうであるなら

自分の気持ちの状態に関係なく

美しいものに

寄り添って

生活していきたいなと

ふと

思いました。