あれ?
びっくりした?
本の感想です。
てへ!
このくらいの本なら通常2時間もかからないのに、養老先生の文章は難しいので10日ほどかかりました。ちょっとずつ読み進まないとわからない。。。。。
赤いペンで書いた「青」と言う字を
「あお」と認識するのは、人間だけ。
「目から、耳から、鼻からの刺激」 と 「頭の中で変換される意味」
そう言う「ズレ」というか「違い」というか感覚のお話です。
( 多 分 )
印象的だったのは、少子化問題の根源がそこにあるという話。先生をそれを都市型社会とおっしゃってるけど、田舎でもすっかりそうですよ。他者とか違いに対する寛容さはない。「 ああ、廃れていくよな 」とそれを傍観している自分に何かをいう権利はないけれど、全肯定、丸ごと受容、あるがままを受け入れ、臨機応変に、楽しみながら対応していく大切さを感じました。
難しいけどいい本です。
長生きしてくださいね。
養老先生。
(何気にマウンテンなのは、私が言葉足らずだからです。適切な表現ができなくてすみません。尊敬と愛情を持って切にこの方の書いた文章はまだまだ読みたいと願ってます。)
そういえば、
昨日、
釧路に行く途中でタンチョウいたんだよ。
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