GW最終日は生憎のお天気でしたが、この日しか予約が取れず、益子市&SL乗車の旅へ行って来ました
GW明けすぐにテストがあるので、パンパンには予定を立てずに様子を見つつ、でも遊びたいなと迷っていたのですが
社会の勉強中、伝統工芸を学んでいるのを見て、
「GWって益子市やってるはず」
と思い出し、息子に提案したところ、益子焼き見てみたい!という事で、めでたく行き先決定!
陶器市、学んだ事で関心を持ってくれて嬉しい学びってやっぱりいいな
陶器を割る心配のない年にもなりました
行き方を調べるうちに、益子は私も子供の頃乗ったSLの沿線であることに気付き、運良くまだ予約が取れて、GWのお楽しみは『SLで行く益子市の旅』に
SLは息子には内緒、サプライズで
いよいよ真岡鉄道のSLへ乗り換える駅に着く時
SLだ!!の声
いいリアクションいただけました
息子孝行で選んだSLでしたが、お腹に響く警笛の迫力や、雨だったためか、蒸気の白い煙がもの凄い量で、大人も感動
車内でSLグッズの販売もあり、楽しいSL旅でした。
益子駅につくと
ましこ世間遺産…
嫌いじゃない
益子陶器市のメイン通りに着いてすぐ、目に入ったのは、この趣きある茅葺の建物。
藍染工房になっていました。
土間に藍を発酵させた釜がいくつもあるのが特徴的。息子も以前に別の民家園で藍染体験をした事があります
最近、これまでの体験と新しい体験や学びが繋がるようになってきて、振り返ると、これまで結構遊んできたなと
そして、益子の中では大きなお店の一つ、陶庫さんへ
セレクトショップのように沢山の益子の作家さんの作品やその他伝統工芸品が集まっていて、とても見応えのあるお店でした。
素敵なガラスの鯉のぼり
我が家は兜もガラスの作家さんの作品なので
いつかこの素敵な鯉のぼりも欲しいなぁ
そして、ここで出会ってしまったのです
一目惚れのお皿に…
写真難しいですねこの写真の何倍も素敵です!
こんな釉薬のかけ方見た事ない!と感動
土ものですが、柔らかい色合いと繊細な釉薬の使い方に、感銘を受けて、丸プレートと八角のプレート2枚をお迎えしました
お花が埋まってるのかな?と思うような、なんとも言えないデザイン
三田和実さんという作家さんでした
三田さんご本人にも、この後テントでお会いできて、お話しできました
作家さんと直接話せるのも陶器市ならではの楽しみですね
そして、食べ歩きも益子市の楽しみの一つ。
雨なのでお昼はお蕎麦屋さんに入っていただきつつ
軒先で朝どれのいちごを山盛り食べたり
(これで200円!!)
かろうじてテントの下で
鮎の塩焼きや焼き鳥を食べて
その他、揚げまんじゅうや揚げ芋も食べたり
なんだかんだで楽しみました!
そして息子は初陶芸体験も!
てびねりでお皿を
釉薬の色を指定して終了
2000円ととてもお手軽に体験できました。
2回の焼きを経て2ヶ月後に郵送されてくるそう。
これで息子のやった事がある工芸は
ガラス吹き、楽焼き、陶芸に
メジャー所は体験してるかな?
その他、金沢で繭細工、金箔の蒔絵、
浅草で和菓子作り、なんかもいったなぁ
帰りには古民家カフェで一休み
器の益子焼きがほっとする雰囲気
大人も子供も大満足の益子旅でした。
SL楽しいので、良かったらこの夏のお出かけに